『脈打つ感情』私物サイン会に行ってきた

推し活してきて、楽しかった!というお話です。
動機とかもあるから必要に応じて読み飛ばしてください。


イベントはこんな感じでした

秘密裏に連絡が来た場所、都内某所に集合。
イベントの受付開始後は、各レーンごとに身分確認をしながら受付。

リアルミーグリと違って、受付ではくじ引きがあり、参加順はくじ引きの結果に応じて変わります。最初に受付したとしても、最初に会える、という訳ではなかったです。
自分は別に、鍵開けでも鍵閉めでも、そうじゃなくても全然いいな、って思ってたら、見事に真ん中付近でした。

イベントスペースは、リアルミーグリ以上に凄い厳重で、他の参加者の方がサインを書いてもらっている時は、待機中の席からは中が見えないようにピッシリとパーテーションでガードされていました。
唯一、前の人が出入りするタイミングでちょっと見えるかも?くらいな感じ。
ちなみに、待機レーンには左右に椅子が並べられていて、そこに座って待つので、パーテーションの開く方に座れないと…、ノーチャンです…。

自分の順番が来たら、私物をスタッフさんにお渡ししてパーテーションの中へ入場。対面で着席して、お話しながらサインを待つ形でした。

書きにくいモノとかだった場合、スタッフさんが抑える係で入ってくれます。
自分は敢えての、推しメンタオル(君しか勝たんタオル)にお願いしたんですが、推しメンタオルは地味に長いので、両サイドにスタッフさんがINしました。

会話は本当に、凄く長く出来ますね。
体感ですけれども、3分くらい?
ミーグリの感じで焦って喋ってたんですけれども、アレ?まだ終わらない?ってビックリしちゃいました…。
もうちょっと、ちゃんと話す事を考えていけば良かったな、って思いました。

終わった後は、これまたスタッフさん経由で私物を返却していただいて終了。パーテーションから出たら、荷物をまとめて帰宅になりました。

行こうと思ったきっかけ

元々の推し活の仕方としては、シングルで開催されているオンラインサイン会には一切参加しておらず、リアルミーグリに全振りして、落選したものをオンラインミーグリに振る、という形を取っていました。

この辺りはやっぱり、ミーグリの当選枠の数の多さがあるので、買った分が無駄になりづらい、というところにメリットを感じています。まあ、リアルミーグリが始まった都合、大分、使われずに消えていく事も増えましたが…。
それでも、それに対してサイン会の当選は狭き門だと思っているので、ドリームを掴みに行くためにそれ相応の準備が必要だな、と思い、ずっと躊躇しておりました。

しかしながら。
今回のイベントは、私物に対してサインを入れてもらえるオフラインのイベントで、しかも、(多分)アルバムだけの特別イベントかなと思いました。

そうした時に、『次にアルバムが出るのはいつか』というのが気になりまして。
1stアルバム→2ndアルバムでは3年待ったわけです。まあ、ここだけ異常に空いてる状態でもあるので、2年後くらいが多分現実的な線だとは思いますけれど。
その2年の間に何があるか、を考えると『行けるうちに行くべき』と思った次第です。

自分が行ったのは、平岡海月ちゃん、みっちゃんでして、個人的な目線では、まだまだやりたい事がたくさんあって、それをたくさん叶えていってくれるように思っているので、正直、推していて不安な感情を抱くことはないです。
けれども。本当に、人生は何が起こるか分からないですから。
凄く超絶ポジティブな例え方をすると、世界がみっちゃんに気づく日が、この2年の間に来てしまったら、次のサイン会が、今回以上の戦争になりえてしまう訳です。(戦争になったとしたらそれはそれで喜ぶけども)

なので、今回は覚悟を決めて行ってきました。行くなら今しかねえ、と。

私物に公式グッズのタオルを選んだ理由

何にサインしてもらうか、ってかなり悩ましいところかなと思いました。
ただ、もういい年の身なので、あんまりにも奇抜な物を持ち込んでインパクトを残す、みたいなのは遠慮しておこうかなと。キョコロヒーの特典のサイン会のお話で、きょんこさんが「大喜利になってた」って言ってましたけれども、そういうのではなくて慎ましくしておこうかと。
なんやかんやで現地で顔を認知してもらえた経験もあるので、インパクトを残さなくても、みっちゃんにとっての「いつも応援してくれる人F」くらいにはなれていたと思いますし。

実質大喜利ではあるんですけれども、SNSにて、エアコンの蓋にサインもらった、というエピソードを見かけて、これは長く使えるし頭良いなとは思ったんですが、家電系って結局そのうち型が古くなる、っていう課題があると感じていて、そういう方面も却下。

実用品は、使い込むうちに徐々にかすれていきそうだし、とか思うと、結局、素直に推しメンタオルでいいかな、と思いました。
推しメンタオルなら、基本的にイベントの日にしか使わないですし。
君しか勝たんタオルは、4期生加入後に再販があって、再販に合わせて4期生のバージョンが作られた、という特別なタオルでもあるので、それも一緒に思い出に閉じ込められると思ったので、君しか勝たんタオルにしました。

まあ、しかたんタオル、名前の左右にがっつりとイラストが付いてるので、「どこに書こう?」って言われちゃったんですけども。
ひな誕祭のニックネームタオルのシンプルなヤツの方が良かったかもしれないな、というのがちょっとした反省。

参考意見に、その人をテーマにした本にサインをもらう、みたいなのをいただいた事もあって、みっちゃんなら確かに読書家なので、自分の読んだ事のある本で、なおかつ、みっちゃんのお気に入りの本にサインをもらう、というのも全然アリだなって思いました。
ただ、自分はほぼほぼ読書をしないので、そこは候補から外れてしまいました。残念。

あとは、新せ界展の物販で桜月ブックカバーを買わなかったことを結構後悔しています。桜月ブックカバーがあったら、多分、タオルには貰わずにブックカバーにもらってたと思います。

きっかけとかグッズ選びとかのお話を残した理由

個人的には、何かに手を出す時って、その一歩目に一番エネルギーを使っちゃうタイプなんです。
それでも今回、初めてスペイベに参加してみて、凄く良かったという思いをしたので、この経験や考え方が、どこかの誰かの、一歩踏み出してみたい気持ちの後押しになればいいなと思った次第。

私物なんて、自分の好きな物にもらっていいじゃない。

このタイミングでしかサイン会に参加できないかもしれないじゃない。

サイン会なんて機会はあんまりないと思うので、その一瞬一瞬を楽しめるよう、気持ちをエンジンにして、行ってみたいイベントには参加してみるのが良いと思います。




おまけのチラ見せ。
隠してるところにメッセージも添えられてるよ!

平岡海月しか勝たん!

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