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「町山智浩のシネマトーク 怖い映画」

#映画の本
■「町山智浩のシネマトーク 怖い映画」

ホラー映画やサスペンス映画は、必ずしも、単にショッキングな映像や演出で観客を怖がらせたり、驚かしたりすることが目的とは限らない。
その作品の原作者や監督自身の不幸な生い立ちや、公開当時の世相・世界情勢を反映させていることが多い。
監督自身のトラウマを克服し、また、世間の問題を別のストーリーを通して観客に問うことがホラー映画のテーマの一つでもあることを、本書を読んで改めて実感した次第。
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を観返したくなった。
#町山智浩


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