見出し画像

2021の話

あけおめざす。ことよろしゃす。

アドカレ AfterStory

先月のダッシュボードです。

画像1

以外と少ない。薄々気付いていましたが苦労に見合ってないですね。

僕はあんまり宣伝しないので、伝わる人に伝わってくれればいいかなと思ってます。宣伝しないのはなんか中の人の記事だっていう感じを強く出したくないからです。気持ち的には観戦おじさんとしてもっとフランクに書いていきたいので。まあ情報収集をしてない人よりしてる人の方が強くあるべきと思っているので、そういうアンテナが高い人だけ見てくれればよくて、そういう人のために少しだけ小ネタを挟んだりしたやつを上げていきたい。もちろん読んでくれた人が拡散してくれるのは吝かではないのでどんどんやってください。よろしくどうぞ。

そういえばに有償化した2019のアドカレは一件だけ売れました。ありがとうございました。

2021の話

もともと昨年中に2021の説明会をする予定でした。例年もその年中に次版の説明をしてたかと思います。しかし昨年から延々言ってますが今年の春バージョン(iOS14版)は恐ろしいほど開発難度が高く、それでいてエンジニアの数も少ないために、かなり開発に手こずっていました。ぼくはもうWowLiveの開発なのであんまりHADOの人ではなくなってきているのですが(言い訳)、たまに動作テストとかには参加しながら、やっぱりだいぶ大変だなと思っています。HADOがWowLiveと違うのは既存の客がいるという点であり、だいたいのモノに言えますが既存顧客は変化を望んでいません。我々がこれは良いぞと思った変化でも、そんなことは望んでいなかったと言われるのが世の常なのです。以前ソプラティコに出した半マーカーレス版も、あれは社内の人間全員でヨシ!と言って出したものですが、結果としては選手の使用に耐えうるものではなかったという歴史もあり、チャレンジといいつつも、戦々恐々としています。

V10の話

これに関しては体験してもらってみないことにはどう転ぶか分かりません。前回の半マーカーレス版のときは「リリースレベルになかったので前のバージョンに戻す」ということができましたが、今回はiOS14の関係もあり不可能です。なんとしてもこれで運営していくしかない。問題があれば都度都度対応していくしかありません。まぁぶっちゃけV10によって選手がどういう動きをするかというのは正直想像つかないことも多いですし、運営しながら手を加えていくことにはなるかと思います。僕はテストプレイ中にゲーム開始した瞬間に自分の手でカメラを隠してライフをどこまでずらせるか挑戦したことがありますが、正直勝つためには真似しないほうが良いですね。結構大変です。そのくらいまでは想定しています。逆にそのくらいまでしか想定していないともいえます。あとはルールブックにできるだけ余計な規則を追加しなくてもいいように祈るだけですが、本当にどういう動きをするか想定できない以上、本当に選手の皆々さまがどういうプレイをするのか見てみないことには始まりません。新しいスポーツの開発というのはこんなにも悩ましいものか。

SPRING SEASONの話

MAS、ADV帯の大会が月1になりました。両方とも月末です。良いように言えば「1ヶ月頑張ってその成果を月末にぶつけ合おう」という感じで1ヶ月ごとの総決算的な意味合いを持たせている、正直に言えば人的リソース不足です。どこかのアドカレで書いたような気がしますが、毎週日曜日に休日出勤している人間がいる状態では横展開できるものもできません。とにかくいろんなコストを下げていかないとという実験的な要素を含んでいます。実験的というのは、少なすぎるなと思ったら夏に増える可能性もあるということです。まあそうなったときに被害を被る(休日出勤する)(白羽の矢が立つ)のは誰になるかという別の楽しみもありますが。

ROOKIESはそれなりに開催します。はやいとこ上のほうに上がってほしいチームがたくさんあるからです。言い忘れてましたがADVの放送も垂れ流しになったりします(MCや生カメラのスタッフを配置するコストを削減したいからです)。省エネ化するSPRING SEASONにご期待ください。

そういえばHADO OFFICIAL LEAGUEという(これも実験的な)大会が増えました。説明にあったとおりコミュニティの形成という意味もありますが、前述のとおり大会が少なくなるので、モチベーションの維持にも寄与できればいいなという感じです。1チーム3000円で1時間コート借りて(それなりに真面目に)試合できることにメリットをどのくらい感じるかというのはチームにもよると思います。リーグルールなので変則ルールもあるということで、上位チームほどメリットは薄いのかなと思います。HRPも付与なしなので、ストイックなチームほど参加しないのかな?と思いますが、これも開いてみるテストという感じです。

さらにそういえばの話でSPRINGで1onと2onの大会やります。OPENだから誰とでも出れると思うし、32チームも出れるのでどんなチームやどんな人が出てくるか楽しみです。これはHRPでなくてもみんな出るんじゃないか?たのしみです。

お金の話

コート貸しが若干値上がりします。2000円くらい。6人で割ると333円くらいです。昨年からこっそりARENAをきれいにしていたのはこれの布石です。というか単純に赤字なので黒字にしていかないとねっていうとても簡単な話です。環境が良くなったのに値段が変わらないなんて…?みたいなこと思っていた人は結構いると思いますが、このタイミングでした。ご協力よろしくおねがいします。

あと、デバイス類が基本的にレンタルになります。これはボウリングのシステムと全く同じです。たまに来る人ならシューズをレンタルし、いつもやってる人なら自分のものを持っている。簡単な話です。しかもこれで全員自分のものを持つとなると、デバイスをロッカーに置いておきたくなるのではないでしょうか!ぜひロッカーもどうぞ。理想を言えば大きさ半分でいいので値段も半分くらいだと嬉しいですね。理想の話でした。

HMDの値段が11,000yenという値で出ましたが、結構ギリギリです。HMDも消耗品ですので、あの値段のものがボコボコ壊されるとキツイです。今までお金をとっていなかったのが不思議なくらいの代物だったんですが、これを機に一斉に有料化となりました。買ってください。週2練習するなら1シーズンくらいで元取れます。よろしくどうぞ。



今年はいろいろと実験のSPRING SEASONですが、引き続き頑張っていきましょう。今年もよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?