寒中見舞い作成/シールのネットプリント登録メモ

寒中見舞い/辰年の鯉

年賀状/寒中お見舞いは例年版画にしていたが、今年は水彩でなにかを描きたい気分だったので手描きにした。淡い色合いで冬っぽく、さっと色を乗せておしゃれにと思って始めたが、わりとがっつり描いていてなんだかんだで時間がかかった。

絵柄は辰年の年賀状代わりの寒中見舞いということで鯉である。鯉が龍になるという話から。
干支が一回りする頃には龍になっているかもしれない。龍に変身途中で、妙に長い鯉だとか、手足が生えかけだとか、口が大きく裂けているとか、ミニドラゴンだとか、生意気な人面魚になっているかもしれない。神聖一歩手前の怪異だ。龍だっていろんな生物のキメラみたいなものだからそんなものかもしれない。

大量の鯉を描いたので鯉ブラシが出来た。これでどんな場面でも鯉を生やせる。出会い頭に散る鯉。笑顔の背景に散る鯉。

シールプリントデータ作成メモ

ネットプリントでシールとして出力することに成功した。次回用に設定などのメモを残しておく。
登録自体は通常のハガキプリントなどと同じ。
出力時にシールにする操作をするだけ。

【今回のデータメモ】
・L版(うち各3mmの余白を念の為設けた)
・350dpi
・PNG(PNGかJPEGのどちらか)

・出力時やや薄くなることを考慮し、データの色を濃くしておく
・ローソンでは配布用のナンバーを取得する。webから入って、個人用のナンバーとは別の公開用フォルダを準備

【公開時にアナウンスしておきたいこと】
・印刷時は日付なし・全画面での出力(確か初期設定)推奨
・シール台紙への印刷を想定しているが、写真など別の用紙にも印刷可能

【出力/ローソンの場合】
端末から、ネットワークプリント→ユーザー番号入力→画像プリント→シール紙に印刷を選ぶ

残暑見舞い案

残暑見舞いは蓮か窓にしたい。蓮は何年か前に版画にしたので窓だろうか。でも蓮は描きたい。
妖怪やお化けのキャラクターを描きたい欲が高まっているので、百鬼夜行柄にするかもしれない。
鯉のように何枚か描いてみるのも良いかもしれない。
そろそろ準備を始める。