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帯状疱疹はスピード勝負。すぐに病院へ!

帯状疱疹になりました。痛くて焦りました。ネットで調べまくりました。
けれど、知りたいことって1箇所では見つからないんですよ。だから、発症当時のわたしが知りたかったことを1記事でまとめてみました。

帯状疱疹って?

帯状疱疹(たいじょうほうしん)の原因は、体内に潜んでいた水ぼうそうウイルスです。水ぼうそうが治ったあとも、ウイルスは体内の神経節に潜伏し続けます。それが、免疫力が下がった時に表へ出てきて発症します。激しい痛みと発疹があり、右か左のどちらか片方にだけ症状が出るのが特徴です。

発症してしまったら?

とにかくすぐに病院へ行ってください。皮膚科か内科。発疹があれば皮膚科、なければ内科。我慢をして様子見などしていると、重症化して後遺症が残るかもしれません。薬を飲めば1週間ほどで治るので安心です。

病院へ行くまでの応急処置

温めると痛みが緩和されます。わたしは手をそっと当てて、温め続けました。

発症してから治るまで(わたしの場合)

まずは、皮膚の痒みから始まりました。それが痛みに変わり、腹部から背中へと広がりました。左側だけ。10センチ程度の帯状です。痛みは、チリチリとズキッの混合といった感じ。風が当たるだけで痛いです。ここまで1日で進行します。発疹は出ませんでした。内科を受診して、薬を貰い、3日後には普通に生活できるまで回復しました。4日後には仕事に復帰しました。その後も、時々痛みを感じることはありましたが、2週間後には完全に元どおりになりました。

お薬について(わたしの場合)

「アメナリーフ錠(抗ウイルス薬)7日分」と「ロキソプロフェンNa錠(鎮痛剤)5日分」を処方されました。お値段はなんと約6,500円です。高い!!そして、副作用に『体のむくみ』がありました。ブラジャーが体を締め付けて、息ぐるしくて倒れそうでした。

重症化した人の話

知り合いの方は、重症化して入院。点滴治療を受けたそうです。ネットで検索した情報によると、神経に後遺症が残り、何年間も治療を受けている人もいるそうです。神経に沿って発症する病気なので、あり得そうです。

まとめ

帯状疱疹になったら、仕事は投げ出して、とにかく病院へ。薬を飲んでゆっくり休みましょう。女性は、ゆったりとしたブラジャーを買いましょう。

コロナ禍の今、帯状疱疹を発症する人が増えているようです。ネットで情報検索をしている時に、そのような記事を見ました。ストレスを感じないように心がけても、ストレスを感じてしまうこの頃です。予防ができないならば、心の準備をしておきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。誰かのお役に立てれば嬉しいです。

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