鞍馬寺へ参拝してきました。
鞍馬寺へ参拝してきました。
(くらまでら)
京都市左京区の鞍馬山にあるお寺です。
対向車との行き違いがあると歩く人も立ち止まるほど細い道を上がります。
長い階段を上ると正面の大きな仁王門が見えます。
そこからさらに階段を登っていくと由岐神社や魔王の滝などのスポットがあります。
ですが、まずは本堂を目指しました。
20~30分ほど歩くとようやく本堂が見えてきます。
ケーブルカーもありますが、いろいろ見たかったので歩きました。
金剛床(こんごうしょう)と言われる石の形で柄になっている床。
この金剛床の向こう側に本堂があります。
パワースポットして有名なだけあってたしかに中央の三角部分から天空へ向かってエネルギーが出ていました。
ある星に向かっているようでした。
本堂には尊天が祀られています。
尊天とは毘沙門天、千手観世音、・護法魔王尊の三身一体の本尊です。
本堂の左右には狛犬ならぬ「阿吽の虎」(あうんのとら)が守っています。
近づくと恐そうな容貌とは逆に親しみを感じまいました。
本殿を過ぎて奥の院へ進みます。
限られた時間でしたので、まずは奥の院へまっしぐらに進みました。
30分程度山道を進んでようやく魔王殿にたどり着きました。
はるか昔、護法魔王尊・サナトクマラが鞍馬山に降り立ったと言われ崇拝されている奥の院。
とても静かな山の中にありますが、力強いものを感じました。
ここを離れたくないと思ってしまうほど。
鞍馬寺へ行く方は少し距離はありますが、この奥の院まで足を延ばしてほしいです。
護法魔王尊のエネルギーを感じてみて下さい。
さらにここから進むと貴船神社の方向へ行くこともできます。
ここから素通りしてきたスポットに足を止めながら、引き返しました。
そのうちのいくつかを採り上げます。
義経堂は遮那王尊として義経を祀っています。
歓迎されているようなエネルギーを感じました。
不動堂はその名の通り不動明王を祀っています。
お堂の前の床に不思議な柄が。
ここにも天高く繋がるエネルギーを感じます。
大杉権現社は瞑想の道場とも呼ばれているそうです。
臼井甕男(うすいみかお)さんが靈氣(レイキ)を授かったと言われる場所です。
心地よすぎて離れにくい場所ばかりです。
木の根道はとても歩きにくいのですが、非常にユニークな道です。
修行向きかも。
牛若丸(義経)がノドを潤したと言われる息つぎの水
霊宝殿などは時間の関係で今回は寄れず。
ただし途中の道で氣になり立ち止まったところが眷属社。
眷属とは神様を護り仕えている存在です。
その眷属のお社は珍しいです。
引き留められたので拝んできました。
鞍馬山自体のエネルギーを感じながら、長い距離ではありますが背中を押されて歩いているようでした。
とても心地よかったエネルギーを付け加えておきます。
是非実際に行って体験してみて下さいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?