見出し画像

今日の1本 アニメ編 その1

今まですっかり忘れてた………というかそんなにアニメ作品を見ているわけじゃなかったので、取り上げなかったこちら。それでもガンダムはじめ沢山の作品に触れてきたわけで、このジャンルも擦っていいかなと思う。あくまで私観なので古い作品も多いが、そこは許して貰えたら嬉しい


さて3本立て記事の2本目………というのは変わらない。となると3本目は映…………と先読みは止めといてもらって、まずはアニメを思いっきり紹介しよう。



初めて紹介するアニメはこちら!!

攻殻機動隊SAC_2045

私のNetflix契約はここから始まった
SACシリーズが大好きなのだが、ARISEでガッカリが
あったものだから……飢えてたのもある
オリジナルキャストの大切さを改めて感じた


3Dアニメーション作品だ。攻殻機動隊自体は非常に有名だとは思う。派生作品も多いが、何よりマトリックスはここから着想を得て作られたことからも、世界のSFに大きな影響を与えたとも言えるだろう


この作品も元々Netflix独占配信だ。だからこそ3Dアニメでここまでのものが作れたとも言える。何しろそのキャラクターの動きのほとんどがモーションキャプチャーでできている。嘘っぽく見えるところもあるのだが、動きそのものは本物で間違いは無い。もちろん好みは大きく分かれるとは思うのだが…………


私はストーリー性重視だから気にならない………わけでもなかったけれど、美しさもあったのは確かで少佐のフィギュアを買っちゃうほどだった(ちなみに女性のフィギュアを集める趣味は当時なかった)。ただただカッコよかったんだよなぁ……



遅くなったがあらすじ(ネタバレなし)
全世界同時デフォルトが起き、世界経済が一瞬で崩壊した世界。世界は計画的かつ持続可能な戦争「サスティナブルウォー」へと突入した
草薙素子率いる元公安9課のメンバーは、アメリカ西海岸にて傭兵としてレイドを防ぐ仕事をしていたのだが、ある依頼が彼らを窮地に陥れた。その先にあった米帝の思惑と「ポストヒューマン」の秘密が更に9課メンバーに襲いかかる



まさに新たなSACが帰ってきた、そう私には思えた。笑い男やクゼや合田、傀儡廻という今までの相手達とは明確に別物だが、深みのある話でもあり改めて考えさせられる作品に仕上がっている。本質的に、となるとSACシリーズは見て欲しいところだが………この2045だけでもかなりのボリュームがある


攻殻機動隊特有の専門用語が飛び交うので、シリーズを最初から追って貰うのが一番なのだが、この作品だけ見ても十分楽しめる。難解な物語ではあるので、誰でも………とはいかないが、本格的近未来SF作品としてはトップクラスだと思う。ハマればハマるので、興味ある方は是非とも見てもらいたい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?