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ぽんてんLv47 麻雀リーグFC ドラフト指名候補について

はじめましての方ははじめまして。
テレみ家十女・麻雀とテトリス担当、麻雀リーグFive Colors 新チーム「ぽんてんLv47」リーダーの刃金しろがねです。

8月29日のドラフト会議おつかれさまでした。
この度のドラフトの末、ぽんてんLv47は以下の選手をチームメンバーとして指名いたしました。

1位指名:mi1kteaa(牧野伸彦P) 【雀聖3・最高位戦日本プロ麻雀協会】

2位指名:穹憧るか 【雀聖2】 (現在 雀聖3)

3位指名:曉美ほむら 【雀聖2】

4位指名:むかたふ 【雀豪3】 (育成枠)

274名の中から4名しか指名できないということで、誰を指名するか悩みに悩みました。
特に私のチームへのアピールタグを使ってくださった方、配信のコメントで直接アピールしてくださった方、今回の応募への並々ならぬ熱意をお持ちの方など、候補から外すのはあまりに忍びなく、金曜日・土曜日と深夜3時、4時まで「あーでもない。こーでもない。」と、ぶつぶつ呟きながら、最終的に32名の候補者リストを作成し、ドラフトに臨むことになりました。
そしてその32名の中から、基本選出を用意し、チームのバランスや他チームの指名状況に応じて、都度指名選手や指名順を変更しようと考えておりました。

さて、この度、文才もない私が、いままで書いたこともないnoteを投稿するに至った背景について述べさせていただきます。
1つは、今期ドラフト指名に至らなかったながら、何重にも選考を重ねて最終候補まで残すほどの魅力的だった選手を、そのまま伏せたままにしてしまうのはあまりに惜しいと感じたからです。
もう1つは、今期エントリーしなかった方も含め、来期以降、ドラフトへの参加を考えている方のため、少しでも参考になる情報を提供できれば良いと考えたからです。

しかしながら、懸念事項として、このリストを読んだドラフト応募者が、
「指名候補にも入らなかった......。」とショックを受けてしまう恐れがあります。
今回公開するリストはあくまで、何十時間もの選考を経て残った32名であり、リストに掲載していない選手も、私へのチームへ向けたアピールをくださった方を始め、当然候補に入れていたことはご理解いただけますと幸いです。

選出基準の一部

【※※※ ドラフトに参加された皆様へ ※※※】
以下、ドラフト指名候補者の選定時に重要視した項目の「 一 部 」が記載されております。
ただし、公開している選定基準がすべてではありません。
これらをいくつか満たしておらずとも最終候補に残った方もいらっしゃれば、すべて満たしていながら最終候補から外してしまった方もいらっしゃいます。

①雀魂Fリーグ・麻雀リーグFCへの熱意
②ボイスチャットへ参加できるかどうか(チーム内に1名までは特例あり)
③水曜日・日曜日両日とも参加できるかどうか(チーム内に1名までは特例あり)

指名候補リスト

【※※※ ドラフトに参加された皆様へ ※※※】
以下、ドラフト当日の指名候補32名の紹介があります。(敬称略)
特にドラフトに応募された方がご覧になる場合はお気を付けください。

記載順について
ます、実際に指名した4名、
次いで、1位指名候補と育成枠筆頭候補2名を先に掲載し、
その後、2位指名候補・3位指名候補・4位指名候補を順不同で掲載いたします。

1位指名:mi1kteaa(牧野伸彦P)
1位指名については、競合に全敗したとしても、先に取られた10名を除いた264名の選手から好きな選手を選び放題ということで、他チームとの競合上等という意識でした。
そこで、麻雀の実力が高く、話題性もあり、私とのコミュニケーションも取りやすく、さらに配信もされている選手という、ものすごくヨクバリな指名を選出を考えました。
牧野プロの実力、話題性に関しては最早語るまでもないと思います。第一線で活躍されているプロということもあり、スケジュールが合わない日もある程度あることを差し引いても、ぜひチームに欲しいと思いました。
当初、一点だけ懸念していた点として、私のような麻雀の実力もまだまだで、リーダーとしても新米の者が、プロ雀士をチームにお呼びするのは恐れ多いと思っていたのですが、牧野プロの配信にお邪魔したとき、
「あ、しろがねさんこんにちは~。ドラフト、ぜひ指名してくださいね~。」と気さくに反応してくださったことで安心し、指名筆頭候補とさせていただきました。

2位指名:穹憧るか
2位指名では当初、配信をしていない方のうち実力の高い選手を取る予定でしたが、ドラフト中急遽、2位指名・3位指名の順番を入れ替えました。
牧野プロを1位指名としてお迎えしたあと、牧野プロのスケジュールの都合上、果たして控室配信の枠をお任せしてよいものかと思い、(またトッププロに控室配信の枠をお願いするなど烏滸がましいのではないかという思いもあり、)
2位指名で控室配信の枠を確実に任せられる配信者さんを獲得しようと思いました。
控室配信の枠を確実に任せられる配信者さんの候補として考えいたのが、穹憧るかちゃんです。
雀魂Fリーグ4期でGBの控室配信を務めた実績、配信頻度の高さ、雑談配信を高頻度でやれるトーク力を高く評価しました。
加えて、麻雀打ちとしても、激務の中でも段位戦を欠かさない麻雀への熱、雀魂Fリーグ4期で各段に実力を伸ばした後も研鑽を重ね、ドラフト前に雀聖3まで到達した点などを考慮し、選出しました。

3位指名:曉美ほむら
MSリーグで2連覇という実績に加え、牌譜検討もよくされているということで、配信をされていない方を一般枠で指名する際の筆頭候補でした。
個人的な感情としては、対戦相手として、MSリーグでの雪辱を果たしたいということもあり、自身のチームの選手として指名するかは悩みましたが、
何度もツイートされていた、麻雀リーグFCにかける並々ならぬ思いを見たら、指名せずにはいられませんでした。
麻雀リーグFCにかける強い思いを表明されていた方は数多くいらっしゃいましたし、そういった方を一人は取りたいと思いました。

4位指名:むかたふ
育成枠の指名は直前まで悩みました。
雀豪の中でもかなり低い放銃率を高く評価し、育成枠の候補に入れておりました。
今回の一般枠メンバーが、いずれもリーグ戦の経験・知識が豊富な選手ばかりだったので、1人くらい別の視点から新鮮な意見を取り入れたいと思い、リーグ経験がないながらも、守備力が高くて安定感のありそうなむかたふさんを選出しました。

一般枠
〇KUUGEN
一般枠での指名競合に敗れた場合は、基本的にはKUUGENさんを指名する予定でした。
・放銃率の低さに加えて、放銃時の平均失点も少なく、そして高いラス回避率。
・麻雀以外にも様々なジャンルで秀でたスキルを持っていて、配信者としての魅力が高い点。
・つい最近VTuberとしてデビューした際に大勢からの注目を集めた話題性。
・雀魂初期に魂天に到達している点。(第5代魂天)加えてW魂天達成者。

〇ふみKUN (優曇華の花 2位指名)
2位指名を終えた時点で残っている可能性は極めて低い人気選手だと踏んでいたので、1位指名競合した瞬間、抽選負けたら取りに行こうかと考えていました。
万が一にも、3巡目時点で残っていたらあわよくば...などと思いましたが、事前予想通り2巡目指名でしたね。
・四象戦において7回の本選出場、最高成績準優勝という実績。大舞台でこれほどの実績を残す勝負強さ。
・1対1でお話したことこそないが、コラボやコメントでの柔和な雰囲気から安心して話せると感じた点。
・雀魂Fリーグ3期、4期ともに出場していて、本リーグのルールにアジャストした打ち方が身についていると考えられる点。
・自己アピールの「勝つまで打ちます」が刺さった。

〇ねじまき鳥 (ぺんたごん 1位指名)
1位指名候補の中で私のチームのアピールタグを使ってくださった選手。アピールが来る前からかなり注目しておりましたが、直接アピールも相まって1位指名候補に。ただ、ふみKUN同様、2位指名を終えて残っている可能性は非常に低いと考えていました。
案の定、ぺんたごんが1位再指名ですぐに指名しましたね。
・#FCぽんがねアピールタグでのアピール。
・天鳳、雀魂ともに段位戦において安定した成績。
・雀魂Fリーグ3期、4期ともに出場していて、本リーグのルールにアジャストした打ち方が身についていると考えられる点。
・牌譜検討メインの配信をされていて、育成枠を始めチームメンバーの実力の底上げへの寄与が期待される点。

〇中神翔平P (GENESIS 1位指名)
GENESISが見事一本釣り。おそらく1位指名来るだろうとは思っていましたが、1位指名競合で負けた時に、もしもどこも1位指名しなかったら...と考えていました。
・麻雀プロ界初のW魂天。
・雀魂Fリーグ3期、4期ともに出場していて、本リーグのルールにアジャストした打ち方が身についていると考えられる点。
・雀魂インビテーショナル2022において3位という成績を残した実績と話題性。
・Twitter、YouTubeなど随所で周囲から愛される人間性。

育成枠
〇七瀬くりむ

控室配信の枠を託すにあたり非常に信頼できるうえ、リーグでの実績もあるため、参戦表明をした時点から筆頭候補でした。
3人指名した時点で配信頻度の高い配信者が2名いたこと、3人ともリーグ戦経験・知識が豊富であり、
育成枠くらいリーグ戦の経験の浅い選手を入れた方が良いのではないかという葛藤がありました。
・#FCぽんがねアピール タグでのアピール。
・雀魂Fリーグ3期で控室配信を担当した経験。
・雀魂Fリーグ3期通算で唯一のラス回避率100%という実績。
・配信頻度が高く、配信慣れしていることに加え、人柄をよく知っており、安心して控室配信の枠を任せられる点。


〇ヨッシー ※諸事情によりこちらのお名前で表記させていただきます。
アピールをくださった選手の中でも配信に来てくださる頻度が特に高かった選手です。
その熱意に加え、リーグ・大会での実績もお持ちのため、非配信者の育成枠で筆頭候補でした。
くりむちゃん同様、一般枠3名を指名した時点で、全員リーグ経験豊富な選手で固めるのかどうかという点で非常に悩みました。
・#FCぽんがねアピール タグでのアピール。
・しろがねの配信へよく来場してくださっていて、アピールを欠かさなかった点。
・MSリーグを始め、様々なリーグを経験していて、麻雀リーグFCのルールへの対応も期待できる点。
・1dayの大会にも積極的に参加し、かついくつかの大会で優勝もしている点。

一般枠
○タケオしゃん

第6代天鳳位。未だ22名しか存在しない天鳳位ということで、ネット麻雀トップクラスの実力の持ち主です。
いずれもパラメータも高水準なので、育成枠の育成と言わず、他の一般枠の育成までお願いできるレベル。
ここまでのビッグネームを複数指名するわけにはいかないため、牧野プロとの択。

○アサダスズメ
麻雀への熱量が段位戦の打数に表れています。
雀魂Fリーグ3-4期出場とリーグ経験豊富な点、控室配信も担当しており、VTuber枠として候補に入れておりました。

〇えりんぼパパ (あさひなライジングサン 1位指名)
過去に天鳳で対局したことがあり、絶望的なラスからの劇的な逆転を決められたのを今でも覚えております。
様々なプラットフォームで高段位を残している実力も加味して、応募を知った時点から候補に入れておりました。

○奈落の王 (なんでも鳴けばいいというものではない 2位指名)
王座の間を1500戦打って放銃率10%、連対率・ラス回避率も非常に高く、
強者相手にぶつけても安定して勝ち越してくださるだろうと期待しての指名候補入りでした。

○ぜろろく (なんでも鳴けばいいというものではない 4位指名)
天鳳での打数16000戦という驚異的な打数に注目していました。
大崩れせず、安定して点棒を持ち帰ってきてくれることを期待して指名候補入り。

○yume27
鬼畜流での控室配信の実績。バランスの取れた成績。
玉の間累計の成績と、今年のみの成績を見比べて、大きく向上している点を高く評価しました。

○ジョコラー (GENESIS 4位指名)
雀魂最上位の実力者。そして魂天8名によるリーグ戦である魂天一武闘会の覇者。
実力者枠としてぜひほしい逸材。

○keitaさん (ぺんたごん 2位指名)
高い麻雀力に基づいた真面目な解説に加え、雀魂Fリーグ4期後半のようなはっちゃけた配信もできるということで、
どのようなメンツとも調和しそうな人間性も魅力だと思いました。
また、エントリー前から私のチームのアピールタグを真っ先に使って広めてくださったのも大変感謝しております。

○PDGON (あさひなライジングサン 4位指名)
麻雀歴3年とは思えない実績の持ち主。
現時点でも相当強いですが、ここからさらに伸びしろが豊富にあることを考えると非常に魅力的な打ち手です。

○矢絣京 (ANC PURPLE BATS 2位指名)
雀魂Fリーグ4期でのMVPということで、ドラフト初期から注目していました。
トップ取りの麻雀が得意という点も大きなプラス評価です。

○銀貨先生 (Luna de esperanza 4位指名)
選手としての表での活躍・広報としての裏方での活躍の両方を加味して候補に入れておりましたが、
ドラフト当日のnoteを読み、自身のチームで取るよりもるなすぺに指名されてほしいなと思いました。
(実際に指名されて私としても嬉しかったです!)

○ゆうれいいか (GOLDEN BODENS 3位指名)
なんと言っても、凸待ちでの印象が強烈でした。
天鳳九段の実力も相まって、凸待ちで最もアピールに成功した一人だと思います。
私も凸待ちを見て候補リストに追加しました。

○圭keichan (みずきけい)
最高段位八段という実力に加え、漫画作品を投稿されているということで興味を持ち、ご本人のnoteを拝見しました。
そこでは、面前縛りで天鳳を打つという面白い試みもされており、その縛りの中で四段に到達されていてますます興味を持ちました。
実力を兼ね備えた一芸枠として。

〇1PPP (1Pたそ)
GB杯の準決勝・決勝で対局し、特に準決勝では非常に苦しめられました。
高い和了率そして連対率を見込んでアタッカー候補として選出しました。

○ECEENNOP (エクレア)
5歳から麻雀をしている点にシンパシーを感じます。普段からしろがねの配信に遊びに来てくださっていたこともあり、ドラフトへの参加を表明しているのを見た時から候補に入れておりました。

育成枠
〇白野威リオ

個人主催への大会への意欲的な参加。MSリーグ2期でセミファイナル進出時の激しいファイナル争いを主に評価しました。
また、我流で豪3まで上がったということで、育成時の伸びしろも見ての選出です。

○かっしー
段位こそ雀士ですが、IORMC2021優勝という、育成枠の中で破格の実績を誇る打ち手なので、実力としては申し分ないです。
MSリーグでの成績も加味しております。

〇咲楽めい (あさひなライジングサン 2位指名)
数か月前に初めて麻雀大会に参加し、そこから自身も大会を主催、そして今回のリーグへのエントリー。
その行動力・意欲を買っての選出です。

〇ただばたチャンネル
高いダマ率に由来する守備力の高さを評価しました。
ドラフト直前に聖1昇段しており、育成枠の中では上位の実力であることが客観的に見て取れました。

〇野々宮ねむ (Luna de esperanza 2位指名)
Vtuber麻雀リーグThree-Pieceでチームの大将を務めていた実績と、
比較的バランス型のスタッツ、ご自身の企画で30連続ラス回避したという点を見て選出しました。

〇西谷馨
放銃率10%切り、それでいて和了率役22%と、育成枠の中でも極めて高いスタッツ。
純粋に強い育成枠を欲しいならば筆頭候補と考えておりました。

〇ジュン335
運営に携わっていることもあり、麻雀リーグFCにかける思いが非常に強い点と、麻雀のスタイルがトップ狙いで本リーグにアジャストされている点を評価しました。

最後に

改めまして、麻雀リーグFCドラフトへ応募してくださった皆様、情報の拡散をしてくださった皆様、誠にありがとうございました。無事、ドラフトは終わりましたが、ここからが本番です。

9月11日(日)の開幕戦から気合を入れて頑張りますので、どうか、ぽんてんLv47、そして麻雀リーグFive Colors をよろしくお願いいたします。

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