【シャニマス】THE (CoMETIK) EPISODE感想 煌めく彗星たち
えー、noteをもっと気軽に書こうキャンペーンが私の中で興ってまして(?)、変にカッコつけたりせず「このコミュのここが良かったよ~~!」程度の内容で画像多めにしてサクっと書く試みをしてみようと思います。発表ドラゴンの精神。
THE (CoMETIK) EPISODEは勿論のこと、ルカのP/Sカードやイベコミュ、シャニソンコミュに至るまでネタバレを含みますのでご注意ください。
あと解説でなく感想な点にも一応ご留意を。個人の感想です!!!ってやつ。
「どうせ消える」問題へのアンサー
本イベコミュとサポカ【夜になって】のサビに感じた部分。彗星のあり方について。
これ、すごく嬉しかったですね……ルカはセヴン#ス以来ずっと、本当にずっと、「どうせ消える」もの(とりわけ人間関係)に対して意味を見出だせずにいたので。
「変わること」にもすごく敏感で、ルカにとっての変化は(元あったものが)「消える」に近似した概念として、ネガティブなイメージと共に何度も繰り返されてきました。
0:40~ 「友達ごっこも、家族ごっこも、そんなもん、どうせすぐに_______……」
多い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見過ごしてるだけで他にもあると思います。たぶん。
そんなルカでしたが、感謝祭編でだぶるはやプロデューサーの行動に影響されてか、少しずつ「変わる」を受け入れられるようになったように見えます。
このあたりの経緯がまとめて今回のイベコミュ「I didn't know that.」にかかっているように思い、とても感慨深くなって……読みながら大層泣いてしまいました。
「ああ そうか」
これ以上ない気付きの言葉。美しすぎる。
線たちの12月も効いてきて、もうこのへんは感無量でした。
気付きを得たルカですが、そこへ更にsSSR【夜になって】 / ずっと大切に ですよ。
ルカにとっては消えてしまった・変わってしまっただけの過去を大切に思ってくれている人が確かにいた。ユニット活動もアイドル活動も永遠には続かない。いつか必ず「どうせ消え」てしまうものですが、記憶には残り続ける。変わってしまったとしてもそこには新しい出会いがあるし、出会う前とは違う自分になっている。
このあたりははるきのコミュ、とりわけ【桜花拾】で近しい内容が語られているので読んでいるとより味が染みてくるようになります。
はるきの在り方はとても強くてまぶしい。これまでのルカとはるきを見ていて、甘奈と甜花のことも思い出しました。
内容が散逸してきたのでこのへんで潮時か。
散逸ついでに、この記事を書きながら頭に思い浮かんだ歌の歌詞を置いて終わりにしたいと思います。
忘れていたとしても、空を見上げるといつもそこにある夜空の星たち__ずっとそこにいつづけてくれるイルミネーションスターズとはまた違う、一瞬の輝きで強烈な印象を残して去っていく彗星__ある意味ではもっとも「アイドル」を表しているかもしれないコメティックの活躍が今後ますます楽しみになるコミュでした。
ではまた!
よけいな追記 コミュの終わり方良いよねって話
からの、ここ!
このあと2人の姿が消えてスタジオの扉を開ける音と共にコミュが幕を閉じます。
美しい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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