見出し画像

年末の御挨拶

外が白いです。
大晦日に雪が降りました。

閲覧ありがとうございます。
作家をしております白古泣と申します。

いつも温かく見守って下さる皆様方、
今年初めて作品を見つけて下さった皆様方、
受け止めて下さった方々、
本年はご厚誼を賜り、誠にありがとうございました。


今年の絵は毎回何かしら実験的で、手探りで制作をしてきました。
他に額を作ってみたり、作業用の机を作ったり、
裁縫や箱作りを少し覚えたり。


発表した展示の作品、小作品、ドローイングなど
受け取ってもらえた時は本当に嬉しかったです。
そんな時に絵を描く事を許してもらえる、と
ささやかに希望が湧きます。


SNS上に上げなかった作品は指折りほどで
現時点でF15くらいから大きさに気圧される感があります。
恐れずにいろいろ描きたいな。

公募展の新作は常々、搬入間際までかかっていました。
計画性…。大切ですね。


今年は数を描こうと思っていたから
反省が多いです。
反面、こんなものかと自分の中に納得感もあります。

年内最後の展示に向けての制作中、
「どの様に描きたいのか」
僅かに、千重の一重のようなものを見つけられた瞬間がありました。
表現の手掛かりを掴めた気持ち。



でも本当に「描きたいもの」は何だろう。
あるように
感じてはいるのに
私は私自身を見つけられていない

トンネルの先に光が見えている感じ

描くことが好きだから
今形作られた自分がどこかにいて欲しい


いろんな事を疑いながら、受け入れながら。
課題に向き合って、
自己を見つめて制作していきます。


やりたいこともあるし
興味を取り入れて。
健康もお金も大事。
描ける環境を、当たり前にしたいな。


来年は苦しんでもいいから
楽しんで描いていこう。




ちょっと長かったですね。
お読み頂きありがとうございました。

あなたが穏やかに、
良い年を迎えられますように。

白古泣

見守ってくださり、ありがとうございます。 いただいたサポートはより良い発信に繋げて参ります。