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ボヤッとしやがって! でもしゃないなあ~!

昨日、我が施設でボヤを出した。幸い大きな事態にはつながらなかったが考えさせられる。でも僕は気持ちを切り替えている。きっと神様が守ってくれたんだと・・・

この様な仕事をしていると一番恐れるのが火災と食中毒。

どちらも調理場が大きくかかわる事が多い。

昨日、11時半ごろ観光協会の事務所で会議中に、知り合いのお客様から電話があった。「火事やで!」という事であわてて戻った。

一階の奥に行くと、きな臭い。想像通り奥の厨房から黒い煙が出ている。

どうやらすでに消火器で火を消したようだが、熱を感じる。消火栓を伸ばしている途中だったので、ちゃんと消火活動が出来るようにした。

消防車がたくさんやって来た。

・・・というようなことがあって、今朝メールを開くとお見舞いのメールが届いていた。どうやら記事に出たみたいだ。

当の本人は、次のことはどうしたら良いか考えている。この場所をどうもっと良いものに使えないか!?

それよりもボヤの原因は、この春入社した新人が天ぷら油の火を点けっぱなしにしていた。

ちゃんと良いフライヤーがあるのに何故?

蕎麦料理に付け合わせに揚げ蕎麦を付けているのだが、アレルギーの関係があるので、それ専用に揚げていたというのだ。そんな作業効率の悪い事をするなら蕎麦を止めてしまったら良いと考えた。

そして同時に、若い子たちを昔みたいに殴って身体に覚え込ますことが出来ない時代、どうやったら良いものか?

あらためて上の者にはアナログで油モノを揚げさす事は絶対にさせないように、そして昔からやっている作業に疑問を持たせることを考えることが出来るようにしなければと思った。

と言って僕は次にここをもっと良い空間にするにはどうしたら良いか、それを今日一日考えていた。もちろん良いアイデアはすでに浮かんだ。


お騒がせしました事、ご心配をおかけしました方々にお礼とお詫びを申し上げます。

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