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Mの季節

M-1の準々決勝が明日から始まりますね。
1回戦は8月から10月までやっていたのに、ここからは急ピッチで進んでいく感じで、本当の勝負が始まった感がありますね。準々決勝の日程とブロックを見ると「もうここが決勝でいいんじゃない?」と思うようなブロックもあったりして、8,540組から123組に絞られただけのことはあるなあ、と感じます。自分が出るわけでもないのに緊張してきました。

YouTubeであがっている予選ネタは数組ほど見てるだけなんですけど(決勝はあまりネタの前情報なしに楽しみたい派)、見たらめちゃくちゃ面白くて嬉しかったのがデルマパンゲ。
今まで何の疑問も持たずにいた早口言葉に対する迫田さんの疑問に、「やられた!」となること間違いなし。

今年の1月にルミネでDr.ハインリッヒ×金属バット×デルマパンゲでのユニットライブ「話をする人と話を聞く人」でデルマパンゲを初めて観たのですが、もう涙流して大笑いして呼吸が苦しくなるくらい面白くて衝撃だったので、3回戦のネタをみて「デルマパンゲ健在!」と嬉しくなりました。さすがハインリッヒさんが「漫才の弟分」、独自の世界に引き込んでいく力がすごくて何回もリピートしてしまいました。東京でもっと見れるといいんだけどなあ。迫田さんには天竺鼠の川原さんに通じる魅力を感じます。

2023年のM-1決勝はクリスマスイブ。
どんな決勝になるのか今から楽しみです。

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