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新潟 南魚沼のこしひかり 白燦々(しろさんさん)

米処、新潟県南魚沼はこしひかりが生まれた場所。
なかでも「君沢地区」、「大沢地区」、「樺の沢」地区は”美味しいお米が穫れる”と、地元でも古くから言われ続けてきました。
白燦々はその「君沢地区」「大沢地区」で作られた最高級南魚沼産こしひかりです。

白燦々の水は南魚沼市にある大沢山から流れる沢水を他の田んぼを一切経由せずに真っ先に引き入れています。この沢水は田んぼ用に貯水する「プール」という場所に一度溜められ、そこから各田んぼへ必要の際に分配されます。
森の木々や栄養豊富な大地が一度吸収し、ゆっくりと流れでた純粋な沢水を贅沢に使用しているのです。

大沢山の沢水



こしひかりにも種類があるのをご存知でしょうか。昭和28年に誕生した、従来の品種、通称「従来こしひかり」と病気に強い改良種「コシヒカリBL」という品種があります。現在は「コシヒカリBL」のほうが一般的で市場に出回っています。従来のこしひかりを育てる農家は少なくなってきました。

私たち白燦々は、食味がBLよりも良好だと感じるため、従来品種のこしひかりを栽培しています。この従来品種のこしひかりは一般的なスーパーにはまず出回りません。JA(農協)は「コシヒカリBL」しか扱わないからです。

私たちが守り続けたいもの。日本人にとって大切なお米を丹精込めて作ってまいります。


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