都市の部屋から空き地を思う
投稿テストにかえて…
このアカウントを作ってからふと思い出してメールボックスをあさってみた。2014年4月に登録していた。サービス開始当月で、ドメインもまだnote.muだった。ちょうど6年前だ。
当時はまだ何ができるかわからないサービスだった。自由すぎて、なんでもできる空き地みたいなものだった。初めはわくわくしたが結局、人もまばらな空き地で何かアクションを起こすことは、当時の私にはできなかった。
今のnote.comについては、何を言うまでもない。むしろ自分の変化を思う。あのころは新しいサービスが出るたびに試していたが、今は安定したシステム以外は使っていない。空き地ではなく整備された都市となったnoteに「帰ってきた」のは、そのためだろう。マンションの一室であのころの空き地を思い出そうとするが、6年前の記憶は曖昧で迂闊なことも言えない。
今の私にはテキストもイメージも、その気になればサウンドやムービーも使える。変わったのは私だ。
成長といったら、少し説教くさくなるけれど。
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