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欠品を許さないパン屋さんって・・

(RadioTalk 再編集)

オープニング


 スローな交差点かぐやでございます。今日は3月1日ですね。雨です。
朝は曇り空でしたけれども、だんだんと雨が雨が強くなって参りました。目の前から外が見えるんですけれども、じゃーじゃーじゃーじゃーと降っています。

先週、時候のあいさつで、「来週から暖かくなるそうですね」みたいなことを書いたんですよね。あのスローソサエティからメールが来た方はお気づきだと思うんですけど。(そこまで読んでいただいてる方は、ありがたいです。)あったかいのは昨日だけでしたね。
太陽ってすごいなって思いますね。雲があるだけで、太陽の光が地球に降り注がないですね、ていうか、雲がすごいんですかね、太陽はいつも変わらないんだけれども、雲があると、地球に太陽の光がやってきませんね。

草木萌動


今日は、3月1日ということで、七十二候は、、まだか、、。
前回は、霞始靆(かすみはじめてたなびく)2月23日頃ということで、今日は、2月28日の七十二候をお伝えいたしましょう。
 「草木萌動」(そうもくめばえいずる)
草木が芽吹き始める頃、草の芽が萌え出すことを「草萌え」と言います。というわけで、皆様のお庭とか畑とかの、草の様子をご覧になってみてはいかがでしょうか。だいぶん前からね、ホトケノザとかカラスノエンドウとか、小さいのんがうわーっと出ていると思いますね。
 畑として言うと、あーいうのが出てるということは、肥沃な土地ということだと思います。私の読んだ本の知識によるとですけども。だから、草を大事にしていただいて、(使う目的によって変わるでしょうけど)、その場所の養分になったり、乾燥を防いだりしてくれるのでむやみに刈ることなくね。まあ、ワッサーって生えてきますけど。草の役割を考えて大切にしていただけたらと思います。(誰目線ですか。私は誰ですか?)

そんなこんなで、これからだんだんと暑くなって、桜を見ながら「あつー」とかって、服の中モワモワしながら、そんな季節がすぐに来るんじゃないかなと思っております。

梅の花、見ましたか?梅の花が咲いて、桃の花が咲いて、桜の花が咲いて、それからアーモンドの花とか咲くんですか?私を混乱させる、バラ科が連続して咲く季節ですね。

昨日、チラシを頂いたんで、紹介しましょう。

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共催で、スローソサエティも入っております。

実はこれね、第2回ということやから、第1回さくらシンポジウムが開催される予定だったんです。コロナが流行りだした頃の3月ですよ。2月末くらいに、「これで落ち着くかな」とか、全然わかってなかった時ね(丸2年通過したね)、結局できひんかったなっていうことだったかなと。やっと、開催できるということでございます。

「捨てられる食べものたち」P80


教科書80ページを一緒に見ていきましょう。
「パンを一個も捨てずに売り切るパン屋さんがあります」
・コンビニ、スーパー、百貨店は欠品を許さず閉店まで全種類のパンを並べることを要求するお店もあります。
・広島には捨てないパン屋があります。しかしかつては何十種類ものパンを作り、ゴミ箱にたくさん捨てていました。
・ヨーロッパで質のいい小麦を使ったパンを焼き、昼には帰る職人たちの暮らしを目の当たりにした店主は、帰国後やり方を変えました。
・捨てないパン屋が当たり前になる日が来て欲しいと願っています。

目の前に本がありまして、

私ね、まだ読んでないんですけれども。内容は同じことですね。先ほど読んだ文章を、もっと詳しく書いた本です。

私はパン屋さんて行かへんからわからへんにんですけど、もう売り切ったら終わりっていうパン屋さん多くないですか?そんなことないかな。私が行くのはね、あそこ、城乾小学校かな、県立大学近くのアッシュさんね、

あそこ私好きなんですけど、そこなんかもう早々に売り切れて店閉めてますよね。ああいうお店は知ってるけど、他のパン屋さんはちょっとわからないですね。家の近くにはパン屋さんすらないから。。。

そうなんですか?欠品は許されへんのんですか?誰が許さないんですか?
あれって欠品だったらしょうがないでええんちゃうの?
そういう感覚ではないかなやっぱり。
でもどうなんかな消費者としては、別にそこまで求めるかなーっていう感じはするけどね。上の人(会社の上層部)ですよね、結局その店の上の人たちが欠品を許さへんていうことですよね?意地とかプライド的な?見た目が悪いみたいな?
消費者からしたら、自分の好みのパンが目の前にあれば買うし、なかったら残念やし、ただそれだけで、「みんな好きなんやなー」で終わるし。全部揃ってないと困るとかっていうことはない。まあそれも私の感覚やからね。そうじゃない人が多いのかな?ようわからんですけど。欠品なきようになんか、エンドレスな話ですよね。終わりがない。

 まるで、節分の太巻きみたいなもんじゃないんですか?「去年よりもっと売れるように、もっと作るんだ」みたいな。食べる人増えへんのにね。そんなんしたって売れるわけないのに、みたいなところがありますよね。自で自分の首を絞めるみたいな苦しさがあって、結局しわ寄せが食べ物たちに行くんですよ。食べられる物を捨ててしまうっていう食べ物に失礼です。世界には余っている食べ物があるのに、食べられない人たちが世界中にいるわけで。そういうことまで考えず、目の前の売り上げのためだけを考える。そしてそんなに生産性の売上ではないっていうところが、、、なんかなって、思いますよね。ではでは。

昔、「昨日焼いたパンです」って安売りしてたな。学生にはありがたかった。

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