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30・10運動は、部下もうれしい。(知らんけど)

(ラジオトーク 再編集)
今日も、noteを音声入力しながら進めていきます。
昨日は急遽、ラジオトークをやめました。朝はちょっと忙しくて出来なくて、お昼から収録しようと思ったら、なんか知らんけど、気づいたら帰る時間になってたっていうことです。朝一番にラジオするとね、事務仕事ができひんくなるんですよね。

人間の脳っていうのは、朝起きて3時間ぐらいが一番働くんですって。だからラジオを録っている場合じゃないんですよ。朝は事務仕事を集中的にやって、お昼食べて、眠たくなる頃に口を動かしたりするといいんです。時間と脳がいい感じに動いていくんですね。昨日そんなことやってたら、いつのまにか夕方やったんです。
 あの、人間の脳ってね防衛本能っていうのがあって、生きながらえるために本能があるんですけれども、今やってることをやり続けるっていう本能があるんです。今やっていることがやり続けられるということは安全であるということですよね。例えば、まっすぐ歩いてたのをちょっと右に向いて歩いてみると、もしかしたらその先に危険があるかもしれないですね、ですので真っ直ぐに歩くことを好むんですよ。(例えば2)今やっていることがあって、そろそろ寝なあかんなあと思っていても、まだやりたいとき。仕方なく寝ても、翌朝起きて、続きをやればいいのに、朝になったら、もうちょっと寝ときたい、とかっていうやつですよ。お風呂に浸かってても、お風呂入るまでは面倒臭いくせに、お風呂に入ってしまえば、上がるのが面倒くさいとかあるんですよね。仕事もね、「今日、なんか行きたくないなぁ」と思ってて、着いたら今度「帰るのめんどくさい」って。皆さん人間あるあるやと思うんです。これも防衛本能でしょう。

 この防衛本能に従っててもいいと思いますよ。いいと思いますけど、まぁ色々とね考えられるようになった人間というものは、そういうわけにはいかないでしょう。

 この面倒くさいのを「やる」にシフトするには、皆さんが言う「やる気」っていうのがいるんですよ。ただ、この世の中にその「やる気」なんてものな存在しないのですね。「やる気スイッチ」とかないんですよ。ですので、やらなあかんけどできないときは、10秒だけやってみるってことです。例えば、ランニングしなあかんなってときは、とにかく靴だけ履いてみる、みたいな。玄関に行って靴だけ履いてみて、どうなるか。そのままやり続けようとしたらラッキー。そこで脱いで家に入るのは私ですけどね。履いたら外に行ける人はラッキーさんです。

 というわけでそろそろ話題を変えていこうかなと思います。

さあ「捨てられる食べものたち」の本を読んできたんですけど、
ページを行ったり来たりしてます。「いたりきたり」っていうのんが出てくる落語もありますね。

https://www.youtube.com/watch?v=EcR-b9M6YU0

 

「30・10運動」っていうページを開きました。


(要約)
・大人数で食事する時は、つい話に夢中になって料理が残ってしまうことがある。
・宴会の時乾杯をしてからすぐに飲み物を注ぎに回ると料理が埋まってしまうため、最初の30分間は席に座って食べるようにという声掛け。
・最後の10分間は席に戻ってきて食べつくそうというという声掛け。
・それが「30・10運動」に発展した。
・宴会の時、声かけした場合とそうでない場合とでは声かけした方が食べ残しが減るという実験結果を得ている。


ということです。ご存知でしたか?
私、意外と初めて聞きました。「30・10運動」は聞いたことがあるけれど、内容が何なのかは、読んで初めて知りました。

これを読んで、私が思ったのは、
私は大宴会場でアルバイトしたことあるんですよ。中華料理屋さん。
例えば、8人がけがマックスの丸テーブルが15卓~20卓とかあって、そこにお料理の大皿を持っていくわけです。あのお皿、めちゃめちゃ重たくて、熱いんですよ!持っていくということは、片付けるのもバイトの仕事ですよね。「ありがとうございました」ってお客さんを見送った後は、ブワーーーって片付けるんだけど、その時にお料理がどの程度残っているかっていうことを一瞬で勝手に調査するんです。ほぼ残ってるよ。
 半分ぐらいは食べ残しですね。大きい宴会であればあるほど、お互いメンバーの仲の良さっていうのは、まだできあがっていないですよね。そもそも日頃から交流がないから交流会をするのであって。遠慮がちに食べるんです。
でも、家族の金婚式とか〇〇家とかの、多くても2卓くらいの人数であれば、「よしこちゃんこれあの食べるか?」とか「おばあちゃん、フライ頂戴」「たろうちゃん、大きいならんなんから、食べ食べ」とかっていう会話が出るわけです。けど、大宴会場では、「社長、おビールどうぞ」とかは言えても、「社長、揚げ物、もらっていいですか?」っていう会話はないわけです。

今言うたらアウトかもしれませんけど、時効かな?バイトたちはその残ったお料理を片付けるときに、見て、「伊勢海老が残っとるで~」とか言いながら、ハイエナのようにたかるわけです。揚げ物とか、全卓分を一つの大皿に盛って、豪華な揚げ物盛り合わせを作ってみたり。みんな取り箸で取るから、きれいなんです。まあ、今は唾が飛んでるとかいう意識があるでしょうけど。

宴会では、地球のために、社会のために、ご挨拶とか、ビールを注いで回るよりも、「そんなんええから、食べましょう!」という声掛けをする上層部の人がいた方が、良いことでしょうね。長い挨拶はいりません!

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