New testament 5
前回までのあらすじ:
なんやかんやのしっちゃかめっちゃかあってイエスは
宣教を開始した。
イエスがガリラヤ湖のほとりを歩いているとき、ふたりの
兄弟、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンドレを見た。
彼らは漁師である。イエスは言った。
「私についてきなさい。あなたがたを人間をとる漁師にしてあげよう」
彼らはすぐに網を捨てて従った。えっらいカリスマやな。
そこからなお行くとゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが
父ゼベダイと一緒に船のなかで網をつくっていた。
イエスは(以下略
彼らはすぐに船も父も残してイエスに従った。父ちゃん置いてけぼりか。
まあいいか。
イエスはガリラヤ全土を巡って会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、
民のなかのあらゆる病気を治した。マジすげーな。
イエスの噂はシリヤ全体に広まった。TwitterでRTされまくったような
ものだ。それで人々はさまざまな病気や痛みに苦しむ病人や悪霊に
とり憑かれた人、てんかんの人、中風の人などを皆連れてきた。
中風は手足の痺れや麻痺などのことだ。イエスは彼らを癒やした。
うわめっちゃかっこいい。こうしてガリラヤ、デカポリス、エルサレム、
ユダヤ、ヨルダンの向こう岸から大勢の群衆がイエスにつき従った。
地名とかぴんとこないだろ。ちょっと各自で古代地図でもググれ。な?
イエスはこの群衆を見て山に登り、弟子達もきた。
そんであの有名なスピーチをする。
「心の貧しいものは幸いです」
ってやつだ。この続きは次回だ。面倒だからな。
※画像は完璧にこれかいてるやつの趣味だ。
追記:キリスト時代のパレスチナ地図
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