完璧主義と現実のギャップ

僕は完璧主義だ。性格診断で出たとかそういう訳ではないが、自分ではそう認識している。

しかし、人間誰しも失敗することなんてある。毎日の仕事とか家事とか、プライベートとか。
例に挙げると仕事では毎日やっていることをたまたま忘れてしまう日があったり、計算間違えがあったり誤字をしたりとか。
プライベートだとゲームの操作ミスとか物を落としてしまったりとか。

ミスの一つに過剰反応してしまうのは私のプライドが高いからなのかなと最近思い始めた。
「自分なら失敗するはずがない」と思うことは多い。
また、もう一つの理由として目標を高く設定しがちなのだと分析している。自分の能力に対して相応ではない目標を立ててしまい達成できずに頭を抱えてしまうこともしばしば。

自分は残念ながら凡人なので全くミスすることなく毎日を過ごすことなんてできないしゲームでスーパープレイをすることも創作物で何万人の人を感動させることもできない。どこかで妥協することが必要だ。

だがしかしそれは失敗をそのままにしていい理由にはならないし目標を低く設定していい理由にもならない。失敗をなくすことはできなくても減らす努力をすることはできる。超人にはなれなくても「ちょっとすごい」くらいの人にはなれると思う。現にnoteを8か月以上毎日書き続けることのできる人間はおそらく日本を探しても数%だと思っている。これは「ちょっとすごい」と思っている。

自分が苦しまない程度の高さで目標を立て、毎日の人生を充実させていきたいですね。

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