心は揺らぐものだから
曇りの5月初日。
心は揺らぐ。
シビアな状況でなくても
マイナスの気分からプラスの気分へ。
その逆もある。
今日は実家で雑務の日。
実家では今年97歳になる父が介護ヘルパーの方々のサポートを受けながら1人暮らしをしている。
日常の大体の事ヘルパーさんにお願いしているのだが、そこで拾えない事を私が行って手伝いをしている。
実家に行く日はなんとなく気が重い。
母がその町の病院に入院していた頃と違い、緊急かつシビアな事は今はあまり無いのだが…。
行動が気持ちを表すように、かなりゆっくり午前中を過ごしていたがタイムリミットはやってきて、重い腰を上げて仕方なく支度を始めた。
気が進まないタスクならどれだけたのしめるポイントを見つけるか?
そんな風にいつも過ごしている。
今日は行きたかった100円SHOPで欲しかった物を探そう。
実家の町にしかない地域密着のスーパーで、レアなお菓子を買おう。
田舎の新緑だらけの空気を思いっきり吸い込んでみよう。
今日の唯一のおしゃれは久しぶりにつける四つ葉のピアスで。
ほら、
そうしたら気分も少し上を向いて来るような気がした。
タスクはいつも自分のきげんとり。
心のゆらぎを見つけて見つめて。
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