ライブへ
Instagramで展開していた、備忘録的なライブレポですが、元々写真少なめなので、こちらで展開してみようかと…。
備忘録過ぎて恐縮ですが…。
2020.3.15(日)
またまたポッカリ空いてしまった日曜日。
開催が危ぶまれていたライブではありましたが、色々な対策で決行という事でこちらも万全の対策をして出かける事に。
倉品 翔(GOOD BYE APRIL)
HELLO MAY GREETINGS vol.4~
呑みたい 弾きたい 歌いたい
guest 清野雄翔
@王子MUSIC Lounge
この会場は、JR王子駅近くにあるゲストハウスのラウンジ。窓から外の緑が見えます。
ライブのない日は、ゲストハウスの利用客や一般客もランチやバー等で利用できて、ピザもパスタも美味しいです💕。
通常はこんな感じですが、今回はこの付けているテーブルを一人ずつに離し(まるで研修会のデスクのようww)、
その間隔も可能な限り空けて、
後方は大きなソファーとテーブルに間隔を取って、お客様にゆったりと座って貰えるように工夫をされていました。
勿論、換気もしっかり。
客席も最大限にマスク着用、手洗いは小まめにを励行し…。
さてさてライブは。
ひたすらに新旧のJ-POPを追及し続けているバンド、GOOD BYE APRIL のボーカル&ギター の倉品翔さんが、不定期で企画されている、ソロ or ゲストを呼んでのライブ。
今回は、GOOD BYE APRIL(以下APRIL)の作品や、ライブにサポートで入られる、キーボーディストの清野雄翔 さんをお迎えしてのステージでした。
清野さん…。
私はAPRIL以外でも時々演奏を聞く機会があって、、
倉品さんと一緒に制作したテレビ埼玉の報道バラティ番組「マチコミ」のテーマ曲や、
その繋がりで昨年3月の、埼玉寄居町での ssw馬場俊英 さんのふるさとコンサート。
その月末のDJ 藤田みささんが企画されたみさFesでの、ママレイドラグのサポート等。
今回は旧知&同郷の倉品さんとどんな展開かなぁ??
と期待大でした。
セトリは、なぜか切なさがつのる曲多めで…。
山下達郎さん、松田聖子さん、松たか子さん等のポップスのレジェンドの曲に混ぜて、清野さんがグループで活躍していた、harmonic hammockのナンバー、菅田将暉さんとあいみょんのコラボ曲etc…。
同じポップスながらも、J-POPを追及するAPRILとは、少し違う風合いでした。
中でもオープニングの坂本九さんのカバー「上を向いて歩こう」は、今、正に心に携えて暮らしたい曲。
これを書くのに歌詞をもう一度見直していたら…というか歌ってみたら
♪ひとりぽっちの夜♪
って、出てくるのですね(;`・ω・)ノ。
これって、昨年私がギターの弾き語りの課題曲にしていた、ssw 広沢タダシさんの「ひとりぼっちのナイト」とリンクする??
なんて勝手に思ったり。
永六輔さんの詞はシンプルながら本質を突いていて、他の歌の歌詞も見直してみたくなりました。(*^^*)
ピンポイントゲストの さのめいみ さん、川嶋志乃舞 さんとの演奏も素敵で、特にアンコールでの川嶋さんの三味線を取り入れた、
玉置浩二さんの「田園」のカバーは、
気持ちの根っこに水を与えるような曲。
地震や台風の天災、今回のウイルスの騒動等を経験すると、
衣食住が足りることはそれだけでありがたいのですが、でもでも何かが足りない…。
放っておいたら、心のベクトルが段々と下向きに、悪い方にばかり向かいそうな時、
そんな時に寄り添ってくれるのが音楽なんだと改めて気づいた時間でした。
終わってから清野さんが、ツイートされていた 「蘇生しました。」の一言が忘れられません。
私もです。
今回も倉品さんの音楽性の豊かさと、共演の方々や音楽への愛を感じたステージでした。
ごくごく個人的な見解ですが、倉品さん…洋楽も合うと思うんだけどなぁ。
思いつつ。
早く気ががりなく、みんながライブに参加出来るようになりますように。
ひたすら願っています。
口角上げて、踏ん張ろ(`・∀・´)。
追記 倉品さんのアコースティックライブ会場 and web限定で販売のCD
「kaze no manako」も無事にゲット(*゚▽゚)ノ。
倉品さんが歌って弾いて、recording&MIXまでされています。(^^)d