庭木の手入れ

ハーフマラソンの続きを書く予定でしたが、昨日狭い庭の木と生垣の手入れをしましたので少し脱線します。
昨日は、天気も良く絶好のガーデニング日和。
ガーデニングというと、なんともかっこいい響きですが、私はほとんど草木の名前もわからないド素人。
奥方に言われて、伸び放題の庭木と生垣の枝切りを仰せつかったわけです。
うちの近辺は、早くから蚊が出るのですが、この時期はまだセーフ。
それにまだ暑くはないので、「よしやるか。」と覚悟を決めました。
早速、上に横に元気に広がっているキンモクセイから着手。
脚立、隣のフェンス上部と立ち位置を変えつつ、虎狩り散髪。
すっきりした後に、隣の枇杷の木を見ると、キンモクセイの勢いにおされて曲がっていることに気づきました。キンモクセイって元気なんですね。
その後は、生垣の剪定。植物ってすぐ伸びますね。乱雑にばさばさと切っていきます。道中で、雑草を抜き抜き進みます。
この時期は、雑草も抜きやすいですね。まだ根がしっかりはれてないのかな。気持ちいいくらいにすぽすぽと抜けます。
そんなこんなで一通り目立つ枝はすっきりしました。
最後に、切り落とした枝達をひもで結わえていきます。実はこれが一番大変。ところどころ大きいものは、細かく剪定ノコで切断します。
やっと目途がついたころには、開始から5時間以上経っていました。
腰も痛いし、肌はかぶれるし、腕も足も筋肉痛になりそうな気配。

ふと庭の木が必要かどうか考えたり。
今の新築物件は駐車場かコンクリートで固めたスペースは有りますが、土や庭木があるものは、ほとんど見かけませんね。効率だけ考えると従来の庭は無用の長物になってるんですね。

それでも、私はあった方がいいかなと思います。鳥が遊びに来たり、梅の実から梅干しを作ったり(これは義母任せですが)。夏場は毎日顔を合わせるカナヘビがいたり。子供が小さいころは庭遊びも自然に親しむいい機会でしたね。いろんな恵をくれてる庭です。
日頃からもっと手をかけてあげないとと反省。
心地よい疲れとともに、美味しいビールを頂きました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?