期末を迎えて思うことは、放てば手に満てり。

今日で無事に第31期が終わりそうです。
心からありがたい。

私は12期目でこの会社を引き受けたので、
20年近く社長業をしていることになります。
ほんとあっという間。

「世の中を幸せにする」と同じくらい大切にしている言葉。
それは、「放てば手に満てり」。
手放してこそ大切なものが手に入る、ということ。

経営者になりたての時は、持ちきれないくらいのモノやコトを、勝手に抱え抱きしめていました。それらの全てを一旦手放すコトにより、目の前の視界が晴れ、心が軽くなり、何が大切かを見極める。そんな繰り返しで今があるように思います。

こうせねばならない。
こうあるべきだ。
それらは生きてく中で自分で勝手に決めたルールがほとんど。

毎年このタイミングで思うことは、
今年はどれだけ手放せたか?
そして、よりシンプルにできたか?ということ。

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