「辛いことは避けよう」は限界がある

超がつくほどの駄文。

ストレスのもとは避けた方がいいとか、心地よいものを重視する生き方は突き詰めれば限界がくる。

適度なものがいい、ということはつまり「避けられない辛さは絶対に存在する、だから抵抗はやめて受け入れよう」ということと同意になる気がする。

「充実した人生」とか「生きている価値」みたいなものを追求すると、絶対に、必ず苦しいことや辛いことやめんどくさいことや悲しいことにぶち当たる。避けられないし、避けようとすることでより大きな辛さを経験することになる。

そのためにきっとみんな修行とかしてきたけど、「辛いことは避けなさい教」にどっぷり浸ってしまうとそれすらできなくなる。自分から?苦しみに身を投げるなんて?とんでもない。だって辛いことはしんどいことなのだ。そんなものがあっては自分が耐えられない。

耐えるvs耐えないの話ではない。その先に宝があれば、歩きづらい沼にずぶずぶと足を踏み入れることに価値が生まれる。

そんなことを思う。もちろん、自戒を込めている。偉そうなことを言っているけど、僕自身、言っていることの2割ぐらいしかまだ体で納得できていない。だからすぐ忘れる。

そして前も何回か、似たようなことをnoteに書いている。それぐらい大事なこととかではなくて、そこから進んでいないような気がする。

もちろん時間がかかることではあるけど。御託はいいからやろう。

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