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カメラじゃ食っていけないけど、自己満の写真が好き
「カメラじゃ食っていけないよ」
当たり前に来ると思っていたけど、いざ言われると返事に困る。
2020年になりたてのころ、大学3年生の僕は当たり前のように進路に迷っていた。「就職したいのかしたくないのか」すらも定まりきっていない、怠惰で優柔不断なメソメソ大学生をしていた。
カメラにハマり始めたのは、たしか大学2年生のころ。FUJIFILMで安いやつ探そ〜と思ってX-E1を中古で購入し、しばらく
ライターで生きていく、とまずは決める
腹をくくる、という感覚に近い。
自分で言うのはなんだけど、僕は器用貧乏に近いと思う。ライターとしてお金はもらっているけれど、写真と動画もアマチュアとしてはある程度撮れる。
動画を作るのは好きだし、カラーグレーディングやレタッチは永遠にできる気がする。ただ仕事としてできるのだろうか。自信はない。
とりあえず自信はやってみたらつくものだとは思う。現時点で仕事としてまだ手元に案件がないため、「急ぎ
ずっとご機嫌に生きていくなんて無理な話
その人は、途端によく喋るようになった。
「やっぱ夫婦の間の違いってストレス積もっていきますよね〜私の夫は全く家事とかできなくて。結婚するまでずっと実家で面倒を見てもらっていた人だから、なんにもできないし、多分それでもなんとかなると思ってるんです。誰かがやってくれる的な。」
僕は基本誰かとおしゃべりするときは話すよりも聞くほうが居心地がいいので、たくさん喋ってくれる人だとそれはそれで安心する。
超感動的ストーリーを!みたいなものを追い求めない自分も出てきた
もちろんストーリー性はコンテンツにとっても重要。感動的であったり、ポジティブであったり、どこか強めのコンテンツを作ろうと頑張っていた時期があったように思える。
取材や調べたものを材料に、「いい文章」「いい記事」に仕立て上げるのがライターだと思っていた。
でも最近、僕の好きな記事を読んでいると、あまりクドさを感じない事に気づいた。感情を押し付けない、強制はしない。なのに読んでいて引き込まれる。
いい仕事がしたい、と思えるようになった
引っ越しがようやく終わり、と書き始めたけど、部屋にはまだ段ボールがいっぱい残っている。
引っ越してからも家で仕事をし、週末は予定が詰まり、引っ越しやその他諸々の大きめイベントが重なり貯金残高が劇的に少なくて落ち込み、美味しい飯を食べて日記を書いている。
少し生活が落ち着いてきた。さて、どんな仕事がしたいんだろう、と考えられるようになってきた。
会社の仕事と副業先での納品物に追われ、てんやわん
【日記】ホルモン焼肉
妹子と映画を見てきた。ワイルドスピードはやっぱりいい映画。簡潔かつ壮大で惹きつけるストーリー、ド派手アクション、筋肉マッチョ、あとド派手アクションがたまらない。
妹子は大学生になり、大学生の頃の僕のように京都府民になった。僕と違うのは、京都の中でも都会寄り、京都っぽいところに住んでいる点。
僕もこのあいだ、京都に再度引っ越してきた。そのときからずっと「ワイスピが見たい!」とLINEが来ていた。
動かしがたい「事実」を前に
最近、「AIで〇〇を作れるようになる!」と大喜びしている人たちを眺めている。同じような気持ちにもなるし、でも複雑な気持ちを抱くこともある。
ここからきっと、生きる世界は無限に、複雑に、理解不能なほどひっくり返る。今の僕の予測や不安は、きっと何も役立たないほどに、変わっていく。
仕事は、きっとなくなる。僕のようなライターなんて、すぐに淘汰される。でもそのころにはきっと、ずっとたくさんの人たちが仕
「辛いことは避けよう」は限界がある
超がつくほどの駄文。
ストレスのもとは避けた方がいいとか、心地よいものを重視する生き方は突き詰めれば限界がくる。
適度なものがいい、ということはつまり「避けられない辛さは絶対に存在する、だから抵抗はやめて受け入れよう」ということと同意になる気がする。
「充実した人生」とか「生きている価値」みたいなものを追求すると、絶対に、必ず苦しいことや辛いことやめんどくさいことや悲しいことにぶち当たる。避
死んだらみんな屍なのだ
こうも家の中でパソコンだけ見て、四六時中ひとりで過ごしていると、漠然と調子が悪くなる。
調子が悪い、だけではもったいない。何がどう調子悪いのか。
まず睡眠のリズムが崩れた。これは2日間、目覚ましをギリギリまで遅い時間にセットして寝たら戻った。
人との関わりを欲しているように感じる。彼女と電話したら、ちょっと調子良くなった。
でも、先週までのめり込んでいた読書には身が入らないし、仕事のペース