知床サーバー 2022まとめ

2022年12月11日 11:48

本記事はTobyさん(@toby_24ss)主催の「シャドバアドカレ2022」の参加記事になっております。

概要

注意書き

これはただの情報の羅列です。
内容になんの面白みもないです。
年にひとつは、その年の大会系をまとめている備忘録のようなブログがあればいいなと思っていたので書き始めてみました。
ローテーション月間ランキングのまとめも書こうと思っていましたが、先にまとめている方がいましたので省きました。
その代わりRatingsのランキングの部分を少し多くしました。
記事の中では敬称は全て略していますが、名前が出ているプレイヤーは全員尊敬しています。
羅列して書いてしまい味気ないと感じたので、話題の変わる部分に知床半島の豆知識を書いております。
ぜひそちらもご一緒にお楽しみください。

知床半島は、平成17年７月17日に世界自然遺産に登録されたんだ。
流氷によって育まれた自然や生態系が評価されて登録に至ったんだ。
知床半島は、多くの命が生まれている土地なんだね…。

「しれっと知床豆知識」第一章より

【１】RAGE ファイナリスト

RAGE shadowverse 2022 SPRING

ここで負けてもまだ一本あるので諦めムードになっても仕方のない劣勢W's｜sakuya
Bo5単位もう後がないがLOでの勝ちが見えて気が緩んだ優勢ぱらちゃん
最後まで勝ちにこだわり紡いだ優勝にみえた
誰も見えぬリーサルとBo5の背景まで考え、わたしは過去一のシーンだと思っている

RAGE shadowverse 2022 SUMMER

中々にレベルが高く豪華なファイナリストだったように思える。
ういはらは運も味方につけ優勝した
大舞台で最低限のプレイをし続けることは難しくそれができた上での優勝だったように思える
わたしは優勝したやつが一番偉いでいいと思ってます

~~文句はういはらをファイナリストにアシストした男~~まで

RAGE shadowverse 2022 AUTUMN

テリヤキは優勝し、勢いそのままレート杯も決めていた。世界3位を倒しての優勝、素晴らしい。

総括

　2022年、蓋を開けてみたらネクロ一強環境でした。
　グランドファイナル環境においては年間を通してビショップは息をしていなかったです。
　そこまでの関与はないと思いますが優勝者に共通するのは、AFネメシスの持ち込みでした。
　ネメシスクラスの特徴から、繊細なプレイが優勝の鍵になっていたことは間違いないのかもしれません。

2022年最後のRAGE、分布はどうなるのでしょうか？楽しみですね。

よく写真で見る知床半島の先端"知床岬"は、実は陸地からアクセスすることはできないんだ。
感動的な絶景は、観光船クルーズからしか見ることのできないまさに秘境なんだね…。

「しれっと知床豆知識」第二章より

【２】Ratings for シャドウバース

　Ratings公式がツイートしてくれるランキングを参考にまとめてみました。
　個人で調べるのには限界があり、数や回数には誤りがあるかもしれません。
　予めご了承ください。
昨今、アマプロ全体で本当に強いのは誰だという題材のブログが多いですが、それをデータにて算出しようとしています。

途中RP(レートポイント)というものが登場するが、算出方法はRatings公式の画像の通りである。

今回はレート杯の結果は計算にいれていません。あくまでいま全期間のRatings finalがあるとしたらこのRPだという値にこだわりました。

全期間ランクインランキング

第0期からの第22期までのトータル42期間分のうちレートランクインを何回しているかという表である。

首位は、Atom、ヘイム、rikka の三強。
上位にプロがずらりと並ぶ光景は見ていてとても圧巻。

この表には5年間もの間、Ratingsを戦いぬいてきた猛者揃い。
揃いも揃って当たると顔をしかめてしまいたくなるプレイヤーばかりである。
5年もの間ひとつのコンテンツで最高水準を維持し続けるのは努力以外の何物でもない。

全期間RP(レートポイント)ランキング

全期間の獲得RPを期間(42)で割った値が平均RPである。
どれだけの水準でRatingsをプレイしているかをまとめた指標。
ここでは古からプレイし続けたプレイヤーが名を連ねた。

Rumoiが三強に食いこんでくるなど若干の変動はあるが先ほどの表とそこまで大きな違いはないように思える。
ここまで高水準な数字は見ていてとても素晴らしい。

ここまでは長く第一線で活躍してきたプレイヤーが並んでいる。
近年頭角を現したプレイヤーはどうしても母数の違いに負けてしまう。
そこで以下、2022年に限った形で算出してみた。
ランキングがどのように変わるかに着目し、新規プレイヤーの名を見てほしい。

画像は、知床エリアのシンボルキャラクター"トコさん"。
好きな言葉、"One for all, all for one"。
イクラの軍艦巻きが大好物。

「しれっと知床豆知識」別冊コンプリートガイドブックより

2022年ランクインランキング

さて、2022年のランキングに移る。
まず最初の表は2022年のランクインの数である。

ここで1位となっているプレイヤーはいわゆるランクイン皆勤賞である。
しかもそのほとんどがランクインステイを目標としていないプレイヤーだ。
よく、ランクインだけなら簡単と揶揄されるが移りゆく環境の変移の中、年間を通して上位100を維持し続けるのは至難の業ではないだろうか。
ここでもプロの名前が並んだ。
MURAを筆頭に新しくユース選手としてAXIZに加入したテラリーナ、CQCQの名が出ている。
近年強いとされているプレイヤーを算出するには、この表はもってこいなのではないだろうか。
今後この表からプロが誕生するかもしれない。

2022RP(レートポイント)ランキング

2022年のRPランキングとそれに付随して平均RPを算出した。

この表では平均RPを用いて、アベレージの高さを算出している。

アマチュア屈指のメンバーである。
Twitterを表示できるようにしておいたので、これからRatingsへ本格的にチャレンジする人はぜひチェックしておきたい。
この中から、次世代のプロが誕生するのか。名前が挙がっているプレイヤーは全て名実ともにプロに匹敵するレベルの者ばかりではないだろうか。

ランキングは、アマチュアのプレイヤーが5名、プロのプレイヤーは6名である。
もしこの二つが対戦することがあれば私はそんなハイレベルな試合を見てみたい。

@darkness_mare プロ対アマ年末に集められたら今年の年末は楽しそうだなぁ〜

総括

　見ての通り、全期間と2022年には大きな変動がある。
　一方で何年にもわたり先頭をけん引していくのは大変困難なことであるが、それを実行しているプレイヤーも多い。
　いつも出てくるのはレート杯の情報のみでランクインの回数なんてものに日の目が当たったことはない。
しかし、算出してみたら驚くものばかりである。
それもそのはず、何度も繰り返すが高水準でひとつのコンテンツをプレイし続けるのは難しいからだ。

　強いプレイヤーはランクインを意味のないものと言うかもしれない。しかし、私はそうは思わない。
　来年ここに書かれ強いプレイヤーと名前を連ねたい！と、ランクイン皆勤賞を目指す人が一人でも出てくれたら嬉しい。
　
　一生懸命頑張りたい誰かの何かになればと思う
　
　来年の初冬の候、多くの新芽が息吹くことを期待して筆をおく
　

知床半島は、かの有名な "クナシリ・メナシの戦い" の舞台であると言われているよ。
メナシ(目梨)地方で計130人のアイヌ人たちが蜂起し、71人もの和人が殺害されてしまったんだ。
知床半島は、多くの命が眠っている土地なんだね…。

「しれっと知床豆知識」第四章より

終わりに

拙い文章をここまで読んでいただきありがとうございました。
　知床(しれっと知床半島)は、架空の人物であり中身はただの一般プレイヤーです。
何気なくつけた名前が某サーバーで一人歩きして知床と呼ばれるようになりました。

　ところで、フォロワー数7000人を誇るLVS｜Ryなにがしというプロが有益なサーバーを作ってくれている。

【ここがすごい！①】
このサーバーに入って練習を積めば、1ヶ月コーヒー1杯の値段で下手な下町チームにいるより100倍有益な練習場を確保できる。
アマチュアの上位プレイヤーが集まり下手なプレイでも共有すれば見てくれて指摘してくれる。
【ここがすごい！②】
カードゲーマーという特質上、集まるアマチュアプレイヤーの中には指摘する語気が強いプレイヤーもたまにいる。
もしかすると耐性がなく怖いなと不安に思うプレイヤーもいるかもしれない。
しかし、そこはチャンネル登録者数3750人の紳士的なプロが
・キミが共有するための敷居を下げようと「キミの共有を見たい」とわざと指示し、共有する場を作ってくれたり
・シャドウバース内外に限らずありがたい助言を仰ってくれたり
あの手この手でキミが強くなろうとするのを支持してくれる。
【ここがすごい！③】
あまりにも言動が酷いプレイヤーがいれば、そのプレイヤーをフォロワー数10,000人の風紀委員がサーバーから追い出してくれるので荒らし対策もバッチリだ！

と、いうことでね本日の夜の部は、

miguruさん(@miguru_tth)
「シャドウバースにおける美しき無駄プ集」

です。

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