魂からの視点を持とう ②

こんにちは、白山大地です。
 魂からの視点を持つとは、具体的には、魂になったつもりで考えるということです。たとえば、「死」について考えてみましょう。魂にとって死は、肉体を脱ぐということです。神様からお借りした肉体をお返しするということです。
 そして、導かれるままに霊界、あるいは幽界に向います。つまり、肉体はなくなっても魂という自分は、相変わらず存在します。それだけで「死」の概念は変わります。
 死を過度に恐れることがなくなるでしょう。
 しかし、だからといって「生」をかろんじてはならないでしょう。肉体を持てるということは、魂にとってとても得難いチャンスだからです。希望すれば簡単に肉体を手に入れることができるわけではありません。
 肉体の中に入ることは、いろいろと制約を受けることになりますが、その分、魂は経験を積むことができ、また、肉体をもつゆえの喜びを味わうことができます。
 そして、もう一つ大事なことは、魂が芽を出すチャンスが、今訪れているということです。これは、とてつもないビッグチャンスです。次にいつ訪れるかはわかりません。
 この時期に肉体を授かったことは、最高の幸運に恵まれたといえますが、実は、チャンスを自らの手で選び取った魂たちともいえるのです。
 だから、チャンスを無駄にしないで下さいね。


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