イシズティアラメンツ解体新書
こんにちは
しらっくすです。
今回は最近話題のイシズティアラメンツについて書いていきたいと思います。
1.初めに
このデッキはまだまだ研究途中の部分もあります。
また、制限改定により構築に変化がある可能性も大いに考えられます。
制限改定や変更点は随時更新していく予定ですのでよろしくお願いします。
また、デッキ名についても現冥ティアラを始めとして複数の呼び名がありますが、1番浸透しているであろう「イシズティアラメンツ」で統一しておきます。
そんな名乗り方するな論争は辞めてください…
また、構築については色々な大会結果や知人の構築などを参考に作成しているため類似したものがあると思います。
主にゴウヨクさん(@raioh14)さんと話をさせていただいたので彼の構築が色濃く出ています。
ゴウヨクさんありがとうございます!!
2.イシズティアラメンツとは
ティアラメンツはメインモンスターの女の子が共通で効果で墓地に送られた際に発動し、自身を素材に含み融合元をデッキ下に戻す事で融合召喚を行うテーマです。
主な妨害は相手モンスターを裏側守備表示にする罠、モンスター効果無効をする永続罠、万能効果無効のカウンター罠です。
それぞれが効果の処理でデッキのティアラメンツモンスター、フィールドのモンスター、手札のモンスターを墓地に送るため、ティアラメンツの共通効果によるさらなる融合を行うことも出来ます。
それに合わさるイシズ側のギミック
これは原作にあった現世と冥界の逆転によるデッキ破壊をしやすくするためのサポートカードです。
詳しくは後述しますが手札かデッキから墓地に送られるとお互いのデッキを5枚墓地に送るカードを初めとしたデッキや墓地に干渉するカードが存在します。
お互いのデッキを5枚墓地に送る事がとても強く、今までの課題だった「ティアラメンツが墓地に落とせない」事象が発生しにくくなりました。
また、同時に相手のデッキリソースを削ることとなるため相手としてはかなりやりにくいギミックだと思います。
3.構築について
現状の構築は以下のようになっています。
これは6/8に行われたネクストプレイ杯で使用した構築です。
予選4-0で突破したもののトーナメント1回戦でミラーマッチで惜しくも敗退してしまいました。
構築のコンセプトとしては1スプライト2ティアラくらいで考えていたのですが実際はティアラメンツがトップでスプライトは2人しかいませんでした…
環境終盤でみんな思い思いのデッキを使っていたのだと思います。
SPYRAL終盤を思い出します。
そんな環境での大会でしたが予選ではエクソシスター、烙印勇者、スプライト、シャドールを制する事が出来たので構築には結構納得いっています。
なので今回はこの構築を元に書いていきたいと思います。
4.採用理由
4-1.メインデッキ
ティアラメンツ・レイノハート
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