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春場所13日目(2024年3月22日)三段目 安青錦 – 長村

Турнір Харубасьо, тринадцятий день (22 березня 2024 року), четвертий дивізіон «Санданме», Аонішікі (Данило Явгусішин) – Нагамура


※ 2024年9月4日、再公開しました。


(※記事は、敬称略)

三段目優勝のかかった一番。
6勝同士、19歳同士の対決は、木瀬部屋の長村に軍配。

最初の立ち合いで長村がつっかけ、二度目の立ち合いも素早く立って高速の突きを繰り出し、先手先手で攻め切った。
長村は、好調時の玉鷲や大栄翔、新入幕の時の平戸海のような元気の良さ。

長村が連続で繰り出す力強い突きに面食らったのか、安青錦は終始受け身の相撲。あれよあれよと後退させられ、あっさりと土俵を割った。
これほど受け身で、なすすべなく圧倒される安青錦を見るのは初めて。

来場所は幕下でかなり番付が上がりそうなので、怪我に気を付けながら更に自分の相撲を磨くとともに、押し相撲対策も急務になりそうだ(安治川親方なら秘策がありそう)。

今日の悔しさを来場所以降につなげて欲しい。頑張れ。

Цитата / 出典:日本相撲協会公式サイト





1.Відеозапис матчу / 取組動画


(Цитата / 出典 : ABEMA)

※ Посилання дійсне до квітня 2024 року. / ※ リンクは2024年4月まで有効。


2.ЗМІ / 報道



NHK sports
大相撲春場所 三段目 19歳の長村 7戦全勝で優勝

大相撲春場所の三段目は宮崎県出身の19歳、長村が22日に勝って、7戦全勝として優勝しました。

春場所13日目の22日、三段目では、いずれも6戦全勝の木瀬部屋の長村とウクライナ出身の安青錦が対戦しました。

安青錦は序の口、序二段で連続優勝するなど、20連勝中の相手でしたが、長村は立ち合いから得意の突き押しで力強く突っ張っていくと、強烈な、のど輪も交え、「突き出し」で勝ち、7戦全勝として優勝しました。

長村は宮崎県延岡市出身の19歳。

相撲の強豪、静岡県の飛龍高校ではインターハイでベスト8の成績を残して木瀬部屋に入門し、去年の初場所で初土俵を踏みました。

入門後は順調に番付を上げ、ことしの初場所は、初めて幕下で迎えましたが3勝4敗で負け越し、今場所は西の三段目3枚目で臨んでいました。

長村は「出稽古でも勝ったことがない相手だったが、勝つしかないと思っていた。相手の中心を突いて一気にいけてよかった。来場所が大事なので、すぐ次の場所にいけるように取り組んでいきたい」と話していました。

大相撲春場所 三段目 19歳の長村 7戦全勝で優勝(NHK sports、2024年3月22日)


日刊スポーツ
長村が得意の突き相撲で三段目全勝優勝「横綱を一気に持って行けるようになれれば」

<大相撲春場所>◇13日目◇22日◇エディオンアリーナ大阪

三段目は西3枚目の長村(19=木瀬)が、東18枚目の安青錦(あおにしき、19=安治川)を破り、7戦全勝で優勝を飾った。

同部屋の肥後ノ丸もこの日まで全勝だったが、直前の取組で敗れ「優勝決定戦の楽しみもあったんですけど、負けたので自分が勝つしかない」。気合を入れ直した。

序ノ口、序二段から負けなしの20連勝中、稽古でも勝ったことがなかった相手に「相手の中心をついて、一気にいけて良かった。まわしを取られたら負けるんで、突きで弾けて良かった」。得意の突き相撲を迷いなくやりきり、笑みを浮かべた。

23年初場所で初土俵を踏み、先に幕下に出世した同期の若碇や聖富士には「焦りも刺激もあった。置いて行かれるのは悔しかった」。三段目優勝で「追いつけたうれしさがある」と素直に喜んだ。

小学6年で相撲を始めた時から「突き放し一本でやってきました」。目標の力士には「貴景勝関や大栄翔関のように一気に出たい」と言い、「まずは関取。押し相撲を磨いて、横綱を一気に持って行けるようになれれば気持ちいいだろうな」と夢を描いた。

長村が得意の突き相撲で三段目全勝優勝「横綱を一気に持って行けるようになれれば」
(日刊スポーツ、2024年3月22日)


スポニチアネックス
長村が三段目優勝!幕下上位進出で同期の聖富士らに「やっと追いつける」安青錦の連勝は20でストップ

大相撲春場所13日 ( 2024年3月22日 エディオンアリーナ大阪 )

 西三段目3枚目の長村(19=木瀬部屋)がウクライナ出身・安青錦(19=安治川部屋)との全勝対決を制して三段目優勝を決めた。
 立ち合い頭で当たって鋭く踏み込むと、回転良く突っ張って安青錦にまわしを与えず一方的に突き出し。「相手の中心を突けて一気にいけた」と持ち味を存分に発揮した会心の内容で自身初の各段優勝を決めた。

 昨年12月、部屋の稽古が休みの日に自ら志願して相撲教習所へ異例の出稽古。教習生の安青錦や当時幕下15枚目格付け出しデビュー直後だった阿武剋(23=阿武松部屋)らと稽古を重ねた。安青錦とは約10番取って一度も勝てなかったが「稽古場より本場所の方が力が出し切れる」と大事な一発勝負で見事に勝ち切った。

 幕下上位の聖富士(19=伊勢ケ浜部屋)と若碇(19=伊勢ノ海部屋)は昨年初場所初土俵の同期生。特に聖富士とは静岡・飛龍高のチームメートでもあり、出世で先を行く2人に対して「焦りも刺激もあった。置いて行かれるのは悔しかった」という。来場所は自身も幕下上位へ一気に番付を上げることが確実。「出遅れたけどやっと追いつけるうれしさがある。来場所の方が大事なので次に向けて稽古していきたい」と早くも次の戦いを見据えた。

 一方の安青錦は、デビュー3場所目でプロ初黒星を喫した。初土俵から続いた連勝記録は、歴代10位タイの「20」でストップ。20年11月場所の北青鵬以来となるデビューから3場所連続各段優勝は達成できなかった。

 ◇長村 晃宏(ながむら・あきひろ)2004年(平16)6月30日生まれ、宮崎県延岡市出身の19歳。延岡南小6年に北方相撲道場で相撲を始める。その後、延岡相撲道場に通い、延岡南中2年時に全中8強。静岡・飛龍高2年時に全国高校選抜大会団体優勝(先鋒)。3年時に全国高校総体8強、国体団体3位(中堅)。木瀬部屋に入門し、23年初場所で初土俵。1メートル74、134キロ。

長村が三段目優勝!幕下上位進出で同期の聖富士らに「やっと追いつける」
安青錦の連勝は20でストップ(スポニチアネックス、2024年3月23日)


西日本新聞 Sports otto!
期待の19歳が三段目全勝優勝 負けなし安青錦に土つけた! 得意の押し相撲にファン「めちゃくちゃ良い力士」「初マゲ優勝」【大相撲三月場所】

◆大相撲三月場所十三日目(22日、エディオンアリーナ大阪)

 木瀬部屋の期待のホープが全勝で三段目優勝を決めた。

 この日まで6戦全勝の長村(木瀬)は、この日の取り組みで同じく6戦全勝の安青錦(安治川)を突き出しで下し、三段目優勝を果たした。

 SNS上では「めちゃくちゃ良い力士じゃん」「お見事」「安青錦に勝ってる」「初マゲで迎える優勝」「勢いある押し相撲は魅力しかない」

 宮崎県延岡市出身の長村は、突き押し相撲が持ち味。中学卒業後に静岡の飛龍高に進学。全国選抜大会で団体戦日本一に貢献した。174センチ、134キロの19歳。

期待の19歳が三段目全勝優勝 負けなし安青錦に土つけた! 
得意の押し相撲にファン「めちゃくちゃ良い力士」「初マゲ優勝」【大相撲三月場所】
(西日本新聞 Sports otto! 2024年3月22日)


3.Фото / 写真


Цитата / 出典 : ABEMA
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Цитата / 出典 : ABEMA
Цитата / 出典 : ABEMA


4.春場所13日目(2024年3月22日)三段目取組結果

Турнір Харубасьо, тринадцятий день (22 березня 2024 року), четвертий дивізіон «Санданме», Результати поєдинків


(англійською мовою / 英語)

(японською мовою / 日本語)


5.Профіль Аонішікі / 安青錦プロフィール


(англійською мовою / 英語)

(японською мовою / 日本語)



※ Фото цитується з сайту ABEMA. / ヘッダー写真の出典はABEMA。