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【アニメメモ】ひぐらしのなく頃に卒 第7~11話(祟明し編 其の壱~伍)

あらすじと感想です。どちらもネタバレ大有りです。

第7話
野球の試合で雛見沢ファイターズが勝ち、お祝いのバーベキュー。一足先に沙都子は帰り、鉄平の家に行く。「ダム工事の件で村全体からイジメられている」と嘘をつき、雛見沢の家で一緒に住んでほしいと頼んだ。鉄平とは今は良好な関係で、一緒に住むことを承諾。しかし鉄平が雛見沢に戻ったことは村人の間で噂になり、沙都子に同情の声が上がっていた。
これまで梨花と沙都子は一緒に住んでいたが、「これからは鉄平と暮らす」と言って出ていく沙都子に驚く梨花だった。

祟騙し編の内容が180度変えられそうな悪寒。沙都子、最後に大罰当たりそうだな。沙都子の叔父と言っても血縁はない鉄平。でも髪の色は同系色なんですね(染めてるだけ?)

「梨花より先に沙都子が死ぬと、梨花のいないカケラに入るかもしれない」というルールがあるようです。

第8話
鉄平の前では、皆にイジメられているように振る舞い、学校では鉄平に虐待を受けてるかのように振る舞う沙都子。皆が沙都子を心配し、家庭訪問や児相に相談するなど対策を打つが、効果はなかった。しかしそれは全て沙都子の策略だった…

周囲から同情されるのが好きなんですね、沙都子は。圭一に触れられて急にパニックになったのは、虐待のフラッシュバックではなく、エウアからの天の声のせいだったのですねっ。紛らわしいわっ。

第9話
虐待に怯えるかのような尋常ではない沙都子の様子を見て、圭一ら部活メンバーは児相へ陳情へ行くのだった。一方、鉄平はイジメから沙都子を守ろうと努力していた。ある日、道端で大石と会った鉄平は、大石を家に招き、沙都子が村ぐるみでイジメに遭っていることを訴えた。家の中を視察した大石は、圭一らの児相への陳情内容とは異なり、監禁・暴力の形跡はなく家庭環境に問題なしと結論付けた。児相へ行ったのは圭一の暴走だと。そして沙都子は、北条家でくつろいでいた大石に注射を打つのだった・・・。

ここで大石軸も加わりました。ああ、今回は大石が狂ってたわけですね。沙都子の嘘を見抜いたとこまでは良かったんですが、オヤシロさまの祟りの正体を追いたい欲が裏目に?それにしても罰当たりな行動の数々。

第10話
児相への陳情を進める圭一らと、これを冷めた目で見つめる大石。虐待などないのに、沙都子を親族から引き離し、村全体で北条家を悪者に仕立てようとしているのだと考えていた。実際、大石が児相職員を連れて北条家に視察に行った際も、虐待の形跡はなかった。
一方、沙都子は梨花に「大石が鉄平を警察に連行してくれたので、鉄平はもう家に戻ってくることはない」と嘘の報告。そして、家にいた鉄平を銃殺した。

二重人格が発動し、鉄平を殺せない!が、殺す!ぼく地球の輪君のようです。

第11話
綿流しの祭。梨花の演舞中、沙都子は圭一を連れ出した。「渡したいものがある」と言って家に招き、圭一を撲殺。ウソ泣きする沙都子に、張り込んでいた大石が駆け付け、鉄平と圭一の死体を見つける。梨花の演舞中、圭一が沙都子の家に向かい、鉄平と争いになった、圭一は「オヤシロさまの祟りだ」と叫び、「梨花に頼まれてやった」と言ったと説明する沙都子。ずっとオヤシロさまの祟りを追っていた大石は、黒幕は梨花だと結論付け、祭会場に戻り、梨花を殺す。邪魔する村人は銃殺。そこへ沙都子が現れ、大石を殺し、梨花にとどめを刺した後、自殺した。

沙都子が黒幕ですが、富竹と鷹野はどこ行ったんでしょ。空気?てか、無印ひぐらしの内容を考慮すると、ここは100年かけて勝ち取った後の世界で宜しいですか?

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