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【漫画メモ】多羅尾伴内 3(小池一夫、石森章太郎)

原作:比佐芳武

各話、途中までのあらすじと感想を書きます。

事件四 硝子の手錠

神成コンツェルンの跡取り鉄太郎が何者かに命を狙われているようだ。弟の鉄次郎も駆けつけ、別荘に行くことに。しかしそこで狙われたのは…。また、多羅尾を崇拝する宇田川一太が現れ…

兄弟の真相など。遺産相続系のこじらせっぽいです。

事件五 愛のピーク

恋人の百代から「別れたい」と言われた紙袋。百代の本心とは思えない紙袋は、関西スケバン連合と関東スケバン連合との対決予定があることを突き止め…

女の闘い…(・~・)

事件六 エンピツ殺人事件

兵頭進学塾の成績2位の富士守が殺されてしまった。死体の傍には謎のダイイングメッセージが残されていた。多羅尾は入塾希望の生徒を装い、塾に侵入した…

最終話ですが、最終話っぽくない、普通の1話完結話です。これまでの話と比べると、ご近所探偵的な規模の小さい殺人事件ですが(それでも人死んでますが)、いちばん探偵モノっぽい話な気もします。

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