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【アニメメモ】ひぐらしのなく頃に 第16~21話(目明し編)

無印ひぐらし、ザックリおさらいしてます。「業」も含め、ネタバレはフルにあります。

あらすじ
興宮で暮らしていた詩音が、雛見沢に帰ってきた。魅音のふりして町に出る中、悟史と出会い恋心を抱くように。悟史の両親はダム計画推進派で、両親亡き後、悟史は叔父夫婦と暮らしていた。そのため、村の中でも家でも肩身の狭い思いをしていた。思いつめた悟史は、綿流しの祭の日に叔母を撲殺。事件を知った詩音は悟史を庇い、大石刑事に嘘のアリバイを証言して悟史を救った。
詩音が北条家の者を救ったことは園崎本家で大問題になり、ケジメをつけるため詩音は爪を3枚剥がされるはめに…
その後、悟史が失踪。園崎本家の仕業に違いない…ケジメをつけたのに何故?また、叔母殺しの犯人が捕まったが、悟史ではなく犯人は既に死亡していた…

ここまでが昭和57年の出来事です。話にだけ聞いていた悟史失踪時のエピソードが詩音視点で語られました。悟史が女声だったとは…まだ声変わりしてないんですねっ?人の頭を撫でる癖があるとか、なんともアレなキャラです。好きですよ(愛)

あらすじ(続き)
1年後。圭一がゲームイベントで手に入れた人形を、魅音ではなくレナにプレゼントしたことから嫉妬心を露にした魅音。魅音は圭一が好きらしい。
綿流しの夜。鷹野と富竹から祭具殿への侵入を誘われた詩音は、圭一を誘って侵入することに。祭具殿に入ればオヤシロさまの祟りや悟史の行方が分かるかもしれない。祭具殿は入ってはいけない場所だが、圭一と一緒なら魅音も許してくれるはず…
その後、富竹と鷹野が死亡。魅音とお魎の会話から、園崎本家の仕業だと察した詩音は2人を監禁。また、祭具殿への侵入は想像以上にヤバいことで、犠牲者が2人出たので鬼隠しも2人になると知ると、自身は魅音として振舞い「詩音と圭一が祭具殿に侵入した」と役員会で公表。身代わりの魅音と圭一に罪をなすりつけるのだった。
また、北条家の者を悪く言った公由村長も詩音の逆鱗に触れ、監禁される。更に「御三家当主だからオヤシロさまの祟りに関わってるはず」という理由で梨花にも怒りの矛先が向き、「悟史だけ殺されて沙都子が生きてるのはおかしい」との理由で沙都子も殺意の対象に。梨花と沙都子を園崎本家に呼び出した詩音は…

綿流し編と同じ世界を、詩音視点で語ったものです(綿流し編は圭一視点)。あの裏にはこんなドス黒い詩音がいたのか!多少、謎が明かされましたが、多くの謎は残ったままです。ちなみに、「業」の綿騙し編はパラレルワールドです。

思いっきり双子トリック使われてますやーん。園崎本家の洞窟、どうなってんの??詩音の顔芸こえぇ。圭一が魅音に人形をあげなかったことで云々は、魅音が言うならともかく、詩音はもはや言いがかりレベルww

後になるほど混沌としてきて、詩音の暴走がすごい!キャラ変してるし!でも一貫して、悟史失踪の件は誰も知らないことになってますね。そりゃね、悟史は・・・だもの。

その他(特にネタバレ注意!)
・「党首は2人いらない」という理由で、詩音は遠く離れた学校に進学。進学時に魅音と引き離され興宮で生活していた。
・雛見沢に戻ってきた詩音は、よしろうおじさんのいるAngel Mortで働くことに。
・オヤシロさまの祟りの前触れとして、誰かに遠くから見られてるような気がする、後を付けられてる感じがする、などがある。
・神主は北条家を庇っていたので、村人から嫌われていた。
・魅音も詩音と同じように3枚の爪を剥がした。
・富竹は喉を引っ掻いて死亡。鷹野は遠くの山奥でドラム缶に詰められて焼死。
・オヤシロさまの祟り(雛見沢怪死事件)はほぼお魎が独断で決めている。建設大臣の孫が鬼隠しに遭ったのもお魎と旧同盟の幹部の仕業。
・梨花は詩音に注射を打とうとするが失敗。詩音に殺されそうになったので自殺した。
・全てが魅音の犯行だと悟った圭一とレナは、偽魅音(=詩音)に自首するように勧める。偽魅音は圭一を連れて園崎本家の拷問場へ。監禁されてる本物の魅音の目前で圭一を拷問にかける。圭一は「監禁されてるのは詩音で、魅音は悪魔に乗っ取られておかしくなった」と思っている。
・詩音と圭一は搬送。
・夜、圭一に会いに来た詩音は圭一を刺し、自身もマンションから転落。

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