見出し画像

【漫画メモ】週末のメニュー(岩館真理子)

短編というか中編が2話収録されてます。それぞれ途中までのあらすじと、ネタバレありかもな感想を書きます。

週末のメニュー

たまこはコーチの音吉浩二が好きだが、浩二はつれない感じで撃沈するばかりだ。そんな折、コーチの親戚の女性(実は浩二の母親)から声を掛けられ、お店を手伝ってほしいと言われる。浩二は「安藤先生の子を妊娠したが喧嘩して飛び出してきた」という今日子のことが好きで、結婚を決めつつあった。そして浩一はたまこのことが好きで…

「おいしい関係」の続編です。ドラマ化した方の「おいしい関係」は、槇村さとる先生原作の同タイトル・別作品です。
浩一と浩二は腹違いの兄弟で、母親は姉妹で~という、複雑ドロドロ(?)な環境です。ちなみに本編にあたる「おいしい関係」を読まずにこっちを読んでるので、実はよく分かってません。←読め

シルエット

25歳の比呂美は16歳の恵三を連れ、北海道へ逃亡旅行していた。比呂美が会社のお金1000万円を着服し、それが返せなくなり明日にもバレそうになった末の逃亡だ。恵三は北海道の牧場で動物に囲まれながらロックコンサートを開くのが夢で付いてきた。しかし実は、比呂美は大金を所持しており…

こちらは読み切りであるにも関わらず、オチがちょっとよく分からずでした(汗)。この2人は両親の再婚相手の連れ子同士だけど好きあっていて(?)、比呂美の親が会社経営者の金持ちで、借金してたのが恵三の母で、恵三のために比呂美は親の金を盗んで~な拡大解釈で合ってるのかどうか(汗)
北海道でロックコンサートって夢もなかなかアレだけど、そんな理由だけで逃亡旅行に付いてくる恵三は16歳ってことで許されるのかな(^~^;)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?