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【漫画メモ】蔵六の奇病(日野日出志)

短篇集です。表題の「蔵六の奇病」のみ、あらすじと感想を書きます。あらすじは途中までですが、感想はネタバレ有りかもです。

あらすじ
百姓の蔵六は子供の頃から頭が弱く、働くこともできず、一日中絵を描いて過ごしていた。蔵六はあらゆる色を使って絵を描くのが夢だった。村の者たちは働かない蔵六のことを厄介者扱いし、馬鹿にしてイジメていた。そんな蔵六の顔に、不気味な七色の出来物が吹き出しはじめた。村の者からはますます厄介者扱いされるようになる。やがて出来物は全身に広がり、両親や兄も困り果て、森の奥のねむり沼の近くに彼を住まわせることにした。ねむり沼は死期の迫った動物の集まる沼で…

出来物ができた蔵六…絵が不気味です。蔵六自体は何も悪いことしてないんよねぇ…。今だとちょっと差別的に取られそうな表現も…

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