【漫画メモ】ネオデビルマン 1

デビルマンのアンソロジーみたいなものです。が、執筆者は大御所ばかりです。簡単に紹介しときます。

萩原玲二
明と了が会話する。今起こっていることは黙示録に沿っているなど。
江川達也
真面目な優等生だが、裏で万引きなどちょっと悪いことをやってる美貴子がデーモンに取りつかれ…
寺田克也
デーモンが女を食べようとしたが、逆に食べられて…
石川賢
アギラが合体しつつデビルマンの元に向かう。人間だったアギラがデーモンに取りつかれた頃の追憶など。
永井豪
最終決戦が行われるその裏で、平和な学園生活を送る明と了の様子が描かれる。
ヒロモト森一「ダムド」
勇者ダムドが蘇り、勇者アモンを倒すために立ち上がった…

永井豪や石川賢といった公式な先生方も執筆されています。

江川先生は単に女の子の裸が描きたかっただけではという感じもしますが、原作デビルマンのストーリーを焼き直しで描かれていて、ビギナー的にいちばんわかりやすい内容でした。（これ読んでるのはビギナーでない人ばかりだろうけど）

抽象的な内容のものが多く、特に寺田先生のは難解でした…。