【漫画メモ】CIPHER サイファ 1（成田美名子）

全12巻まで続くストーリー漫画です。1巻だけ読んだので、途中までのあらすじとネタバレ有りの感想を書きます。

あらすじ
とある美術学校には、画家やダンサー、ミュージシャン、俳優を目指す人たちが通っている。この中でもシヴァという男子生徒は、双子の弟と共に子供の頃から芸能活動しており、生徒の憧れの的だった。弟は高校進学時に芸能界を引退しており、この学校に通っているのもシヴァだけだった。同じく同校に通う15歳のアニスはシヴァに憧れており、勇気を出して話しかけ、友達になってもらうことに成功した。
後日、アニスがシヴァの忘れ物を届けに家に行くと、弟のサイファも来ていた。シヴァとサイファは親元を離れて生活しているようだ。そして、シヴァにあったはずの傷がサイファにもあるのを見つけ、2人が入れ替わっていることに気づく。アニスが問いただすと、事情があってこの2年間、1日交代でシヴァとサイファが入れ替わり、「シヴァ」として仕事に行ったり学校生活を送っているらしい。その間もう一人は家の中に引きこもっているらしい。アニスは2人が皆をだましてることに怒り、何故そうしてるのか理由を教えろと詰め寄った。でなきゃ2人の秘密を皆にバラすぞ、とも。困ったサイファとシヴァは、賭けをすることを提案した。2週間でシヴァとサイファを見分けられるようになったらアニスの勝ち。理由を話すし、言いふらしてもOK。アニスはこの賭けに勝つため、2人と同居したいと言い出した…

ううむ、双子トリック・・・ﾎﾞｿ。わざわざ入れ替わる理由は何なんざんしょ？1巻終盤で、鎮痛剤を買い足し、トイレに置くごみ箱らしきもの作ってる様子から、シヴァとサイファのどちらかが実は女とか・・？（トンデモ推理？ミスリードの釣り？）

シヴァは芸名で、本名はジェイク・ラング。サイファからは「ジェイ」と呼ばれる。サイファも芸名で、本名はロイ・ラング。シヴァからは「ロイ」と呼ばれる。これ暗記ネー。