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【漫画メモ】BEASTARS 18~21(板垣巴留)

17巻までは読んだので、いきなり18巻から。一気に4巻分読んだので、4冊まとめて書きます。概要も感想もネタバレ有り扱いです。

18~21巻の概要
メロンの登場で、街は不穏な空気に包まれていた。レゴシは12月25日の愛肉の日に、メロンと決着をつけることを決意。ルイの旧友キューの特訓を受け、断食などしてその日に備えた。決戦直前、ルイの父親が事故死し、新社長に就任したルイがテレビで記者会見した際、肉食や裏市について言及するのだった。その裏ではレゴシがメロンらと戦っていた…

19巻が2020年7月15日発行、20巻が2020年8月15日発行と1カ月差なのはどういうカラクリなんだろか。

今回もパワーワード炸裂で安定の面白さでした。ショック卵の説明「メンドリのプライベート事情」てのと、ハルちゃんの「草食道」に吹いた。「肉草別学」に「肉草大戦」、レゴシへの「まて、よし」もいいですねー。首を骨折したキリンは絵的に笑えるし、奇魂祭はシュール。イマジナリーキメラは刃牙ですか。

新登場のキューさん、草食×女という二重に弱い立場なんですが、目つき悪くてやたら迫力ある雌ウサギです。異種格闘ならぬ異種族格闘。ヤフヤさん(馬)もよく考えたら草食獣だけど、肉食獣と思しきカリスマ性よね。ゴウヒンさん(パンダ)はどっちだ?あ…肉食だって!(Google先生!)

ミスリード誘導とは思ったけど、ルイさんがレゴシに食べられたかのような演出怖いww21巻の最後に出てきたのはメロンパパよね?これもミスリード?

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