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【漫画メモ】獣王星 1(樹なつみ)

全5巻の続き物です。1巻冒頭のあらすじと、ネタバレ有りかもな感想を。

あらすじ
ラーイとトールは性格が真逆の双子の兄弟。ラーイは気が優しいが、トールは気が強かった。2人はバルカン星系連邦のスペースコロニー「ユノ」に暮らしていた。ユノはバルカン連邦の首都で、連邦委員会もここに置かれている。他のバルカン星系と比べ、特権階級の住むところだ。ラーイ達の両親も連邦委員会のブレインで、トップ科学者だ。
ところで、地球は平均寿命が90才であるのに対し、バルカン星系は環境の厳しさもあり50才程度だった。ラーイとトールは地球に行きたがっていた。ラーイは短命の謎を解くために、トールはパイロットになって地球へ行く夢があった。
そんなある日、2人が家に帰ると両親が殺されていた。ユノの現首相が一家を抹殺するよう命じたらしく、両親を守るはずの連邦軍に殺されていた。トールとラーイも連れ去られ、キマエラという星に送られた。過酷な環境の「死刑星」で、重罪を犯した者が送られる星だ。ここでは獣の王だけが生き残れる。言わば「獣王星」なのだと…

スペースコロニーとか出てきてガンダムっぽいなと思いましたが、それは冒頭部分のみで、すぐに舞台は獣王星に…。サバイバルものになるんでしょうか。

双子の兄弟は、「ぼくの地球ほ守って」の小林輪のような可愛らしい外見です。

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