【漫画メモ】えんじぇる（岩館真理子）

単発のシリーズもの。この1冊で完結します。最初の方のあらすじと、ネタバレ有りな感想です。

えんじぇる

スウと周作は、2歳の娘（つくし）がいる仲のいい夫婦だ。が、それは表向きの姿。実際はスウがつくしを連れて家を出て行き、離婚間近だった…

わがまますぎるスウさん。そんな小さいことで悩むのですか。。。

えんじぇるⅡ

周作と仲直りしたスウは、つくしを連れて買い物へ。ところが、つくしのパンツを買いすぎて晩ご飯の材料を買うお金がなくなってしまった。そこで、周作を迎えに会社まで行き、晩ご飯にフランス料理のお店に連れてってもらうことを思いつく。会社で待っていると周作が出てきたが、冷たくあしらわれ…

そういう時代なのか？と思ったけど、夫の会社まで行ってしまうものですか…

えんじぇるⅢ

朝から落ち込む周作。今日は結婚記念日だが、スウはすっかり忘れていた。そのことに機嫌を悪くしたのだろうか？…海へ行った。海の向こうが気になる周作と、海があまり好きではないスウ。周作が言う。「アメリカに行ってみないか？」

えんじぇるⅣ

周作のアメリカ転勤の話。最初の2年は周作のみで単身赴任し、スウとつくしと一緒に住めるのは2年後らしい。寂しくないようにとスウが取った行動は…

大量の動物を飼ったり、家出したり、情緒不安定にもほどがあるスウさん…