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【漫画メモ】ミイラ先生(楳図かずお)

長編の「ミイラ先生」と、穴埋め的な短編が収録されてます。それぞれの簡単なあらすじと感想を。ネタバレ注意。

ミイラ先生
聖白バラ女学院の礼拝堂には「アンヌさま」と呼ばれるミイラが安置されていた。葉山先生がお祈りを捧げていると、雨漏りの雫がミイラに落ちた。水分を吸収したミイラは蘇り…。翌日、葉山先生は体調不良で授業を休んだ。葉山先生の教え子の絵美子がお見舞いに行くと、先生は暗い部屋にいて様子がおかしい。そして、美しい外見の絵美子にやたら執着するのだった…

目元しか見えない修道女スタイルなので、変装がばれにくいのね。葉山先生、生きとったんか!

ねこ目の少女
加賀家の殿様は猫を嫌い、街中の猫が殺されてしまった。そんな殿様に双子の女の子、花姫と雪姫が生まれた。ただ、雪姫は猫に似ており、気味悪く思った殿さまは雪姫を毒殺した。その雪姫が最後に掘っていたのが猫の像だった。月日は流れ、加賀家にまた双子の女の子、ひとみと木の実が生まれた。ある日、ひとみは自宅の庭で猫の像を拾った。と、ひとみが猫のように豹変し…

猫娘!

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