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【漫画メモ】鍋に弾丸を受けながら 2(森山慎)

原作:青木潤太朗

これもう大分前に読んで、エッセンス的な単語だけnoteにメモっておいたんだけど、もはや単語だけでは何が何だか思い出せなくて…ちょっと間違ったこと書くかもですが、残された単語をヒントに感想を書いてみます。

今回は北九州、ドバイ、ブラジル辺りの話。そんなに危険地帯でもない気がする。てか、ドバイは治安いいんやね。安全地帯と危険地帯の境目って本作でも出てきたトピックだけど、なんか分かる気がする。

この巻で最も印象に残ったのは、めちゃくちゃ体に良いハチミツでしょう。特濃のハチミツ+ハーブらしいんですが、こんだけインターネット全盛でも情報がない…手に入らない…っていう、ネットがなかった頃の感覚に陥れます。っても、ググってればやがては情報に辿り着きまして、正体はマッドハニー辺りでしょうか。

それからデーツ。最初から干し柿状態みたいな。神からの恵のような、ものすごい有難みのあるフルーツですが、実は身近なオタフクソースに入ってるってのは有名な話。

あとはパレスチナのハルヴァを探す話や、「カードミステリー」のプルプルソーダなるもの、「砂糖がジャリッと感じるほど甘い」って表現とか、面白かったです。

ロドリゴさんの直火焼きステーキはンまそ~。グリルド・チーズはすぐ再現可能で普通に美味しそう。

あ、「合格庖丁」だけは何のことだかよく思い出せませんでした。

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