【漫画メモ】忘却のサチコ 13(阿部潤)
12巻までは読んだので、いきなり13巻から。モデルになったお店と、サチコの食べたもののメモです。
第117歩 浅草!かっちけねぇー、煮込み盛り
酒場ブロガー・ヨシ坊を訪ねて浅草のホッピー通りへ。もつくし浅草店にて「煮込み三品盛り(味噌味の豚モツ、塩味の牛モツ、醤油味の牛すじ)」を食す。月湯のモデルは蛇骨湯?(こちらは2019年5月31日に閉店したようですが)
第118歩 一発必中!ホールインワンのしょうが焼き
作家先生主催の親睦ゴルフコンペへ。作中の「ポーイズカレー」は、神保町のボーイズカレーがモデル。「しょうが焼き」を食す。
第119-121歩 謎解きは"忘却"のあとで・前/中/後編
妻が失踪し、執筆困難に陥った有村先生。奥さんを探しにサチコが奔走する。119話では東銀座のエルベで「ビーフとタンのミックスシチューセット」を、120話ではそのまんまの名前で出てた上野のうさぎやの「どらやき」を、121話は「夜店のたこ焼き」を食す。お店は出てこず。
第122-123歩 マジ卍☆杜の都で恋の"あげぽよ"縁結び・前/後編<仙台>
川端アリサ先生の作品が舞台化し、仙台まで観劇へ。サチコと川端先生は縁結びのパワースポット巡りをする。122話の「まぐろ大家」はまぐろ茶屋松島店がモデルで「穴子丼」を食す。123話はそのまんまの名前で出てた味太助本店で「牛タン定食」を食す。
第124歩 大感激!!レッツ♪観劇五目釜飯ショー!
従姉妹の子供のベビーシッターをするサチコ。鳥勘助で「鶏五目の釜飯」を食す。
第125-126歩 撃ち方はじめ!迷える森のヘッドハント・前/後編<千葉>
今は狩猟暮らしをしているフォレスト文夫先生(本名・林文夫)に執筆依頼に行くサチコ。狩猟体験をさせてもらいつつ、執筆を説得する。125話では文夫の手料理「イノシシの背ロース」「キョンのハツ」「アナグマのお肉」を食す。126話では狩人料理またぎにて「猪肉のすき焼き」「鹿肉の竜田揚げ」を食す。
★全体的な感想
作中に出てくるお店が実在のお店なのかどうか、今まで意識したことなかったですけど、今回調べてみて全部実在店だったのかと改めて知りました。「食の軍師」以上に作中に店名表記がないもんだから、お店を突き止めるのは難しいかなと思いましたが、かなり簡単でした。どこも有名店だけあって、地名や料理名を入れるとすぐにヒットします。こんなお店ばかり食べ歩けるサチコさん、しゅごい。
あと、タイトルの付け方が独特です。「第○話」が「第○歩」ってなってるの、初めて見た(笑)
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