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【漫画メモ】百億の昼と千億の夜 1~2(萩尾望都)

原作:光瀬龍

同名の小説を漫画化したもので、全2巻完結です。ざっくりあらすじと、ネタバレ有りの感想です。

あらすじ
アトランティスの民は、ポセイドン陛下より伝えられた「アトランティス移動計画」に反対した結果、滅んでしまった。
シッタータは出家し、兜率天へ向かった。梵天王と対立している阿修羅に会うと、弥勒に憤っている様子だ。56億7000万年後に現れ、人々を救済するという弥勒。そのとき一体何が起こると言うのか。
ナザレのイエスが大天使ミカエルに会い救世主になった。最後の審判を説いてまわる中、弟子のユダに裏切られ、ユダヤ教の大司祭に捕らえられた。死後、大天使ミカエルの元に戻ったイエスは、敵対勢力である阿修羅、シッタータ、アトランティスの生き残りのオリオナエを見張るように言われ…

聖人オールスターもの?ブッダ(シッタータ)とイエスが出てきますが、聖☆おにいさん的なノリではありませんw

1巻はまだ理解できるのですが、2巻がかなり難解。イエス vs 阿修羅、シッタータ、オリオナエという構図になっていて、惑星開発委員会や"シ"が絡んでいて、何か良からぬことを企んでいて??というような話。いや、知らんけど(←大阪風)

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