【アニメメモ】ひぐらしのなく頃に 第14、15話（暇潰し編）

無印ひぐらし、ザックリおさらいしてます。「業」も含め、ネタバレはフルにあります。

あらすじ
昭和53年6月。雛見沢ダム計画を進めていた犬飼建設大臣の孫の寿樹が誘拐された。水面下で捜査を行うため、東京の警視庁から赤坂がやって来た。赤坂が観光者を装って村の様子を探る中、梨花と出会う。梨花は「ダム計画は無くなるはず」「東京へ帰れ。ひどく後悔することになる」など予言めいたことを言う。
雛見沢では鬼ヶ淵同盟という暴力団の延長みたいな組織が勢力を持ち、ダム計画に反対している。この誘拐事件にもやはり鬼ヶ淵同盟が関わっているようだと警察が掴んだ頃、寿樹の財布が廃村の高津戸地区で見つかった。なんとか寿樹の居場所を突き止めて救出するも、犯人は赤坂を撃った後、逃げてしまった。
後に犬飼大臣と誘拐犯との間で取引が成立し、ダム工事は凍結された。この事件は背後に大きな力が動いているようだ…
綿流しの夜。神社の境内で宴会が開かれていた。赤坂と会った梨花は「こんなの本当の祭の姿ではない」と言い…
数年後。大石を尋ねた赤坂。あの綿流しの祭の夜、梨花から聞いた話、東京であった出来事を話す…

昭和58年以前の雛見沢の姿、なんだか新鮮です。これが話に聞いてた反対同盟の本部か～とか。「業」では赤坂は東京に日帰りして、妻が無事だったことになってましたが、この話がベースだったんですね。「業」で唐突に出てきて昔のことを語る赤坂、こいつ何者？と思ったものですが。

チビ梨花ちゃん可愛い。梨花ちゃんてば、もともとスピリチュアル系の人だったの？？

犬飼大臣の孫は雛見沢在住ではないけど、誘拐されて雛見沢に監禁されてた、で合ってる？

赤坂さんの妻の件は、雛見沢に関わったせい？？

その他
・赤坂の妻、雪絵は当時妊娠中。
・古手神社にダム計画反対運動の本部が置かれ、神社は事務所も兼ねていた。
・鬼ヶ淵同盟は、公にされてなかった犬飼大臣の孫の誘拐事件を知っていた。また、東京から警察が捜査に来ることも把握していた。
・誘拐されていた寿樹を入江が診察した際、腹に傷があった。去年の冬、交通事故に遭ったと言うが…
・梨花の予言「これから毎年、血生臭いことが起きる」「数年後、自分は死ぬ」「電話をかけても悲しくなるだけ」
・大石は定年後、母親の郷里の札幌に帰っていた。