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【アニメメモ】ひぐらしのなく頃に 第9~13話(祟殺し編)

無印ひぐらし、ザックリおさらいしてます。「業」も含め、ネタバレはフルにあります。

あらすじ
沙都子に悟史という兄がいると知った圭一。表向き、悟史は転校したことになってるが、原因不明の失踪を遂げたらしい。
ある日、沙都子の叔父の鉄平が雛見沢に帰ってきた。沙都子と一緒に住むことになったが、以前同様、沙都子への虐待が絶えず、児童相談所に通報しても効果はなかった。

ここまでは「業」の祟騙し編と同じですね。

あらすじ(続き)
沙都子を心配した圭一は、綿流しの夜、鉄平を殺して山中に埋めてしまう。その帰り、鷹野に会う。殺人を見られたかと恐れた圭一は「鷹野さえいなくなれば」と願うのだった。
翌日、相変わらず沙都子は叔父から虐待を受けており、綿流しの祭に圭一も参加したことになっていた。何故?圭一は祭に参加せず、鉄平は殺したはずなのに?混乱した圭一は入江診療所で診察を仰ぐが、精神異常者扱いされ、薬物を飲まされそうになったので診療所から脱出。「入江も死んでしまえ」と思いながら。
一方、鉄平殺しの件で捜査していた大石刑事が死体遺棄現場を突き止め、容疑者と睨んでいた圭一を連れてきたが、埋めたはずの死体は何故か出てこず。圭一は「大石も死ねばいいのに」と願った。
その後、鷹野は焼死体で見つかり、入江は自殺、大石は行方不明になった。圭一が「いなくなればいいのに」と願った人ばかりだ。
一方、梨花が古手神社の賽銭箱の傍で裸体で殺されているのが見つかった。傍にいた圭一を犯人だと思い込んだ沙都子は圭一を怖がり、吊り橋から突き落としてしまう。落ちていくとき圭一は願った。「おかしくなった雛見沢がなくなってしまえばいい」と。するとその夜…

えええ゛~、圭一さん、大胆!沙都子を心配するのは分かるけど、短絡的に叔父を殺しますかね。「業」の方はだいぶマイルドですね。

「業」を見た後なので、これ全部雛見沢症候群で片付けられそうだなって分かりますが、悟史が失踪直前に名古屋で目撃された件、梨花殺害の犯人、何故圭一の願ったことが叶うのか?沙都子の叔母殺しの犯人は誰?など、まだ分からないことだらけです。

圭一の過去はけっこう謎い。雛見沢での彼は正義感あふれる熱血漢という感じですけど、何かヤバい人だったんでしょうか。あと、圭一のナレーション付きなのが斬新です。

もしかして、沙都子が子供の頃にオヤシロさまの像を破壊したことが、梨花ループの発端になってたりします??梨花の遺体は今なら黒ボカシ入るのかしら。

その他メモ
・悟史、バイトで貯めたお金を全部降ろし、名古屋駅で目撃された後、失踪。失踪直前、「誰かに見張られてるような気がする」と言っていた。
・レナはオヤシロさまの祟りに遭ったことがある。オヤシロさまは雛見沢を捨てて逃げようとする人を許さない。レナも逃げようとしたが謝ったので許してもらえた。悟史は謝らなかった。
・圭一の父親は高名な芸術家。
・悟史も圭一同様、「用事があるから沙都子を祭に連れてって」と皆に頼み、祭に参加せず。その夜、叔母死亡。叔母は祭の夜に覚せい剤常用者に殴り殺されたはずだが、実は悟史が殺した?
・圭一の偏差値は61。非常に頭が良く、引っ越し前は特進クラスにいた。ただ、クレペリン検査の結果、意味を持たない問題に弱く興味が持てない。また、ハムスターを殺した疑惑も?
・沙都子は子供の頃、祭具殿に侵入しオヤシロさまの像を壊してしまった。代わりに梨花が疑われ、怒られた。その後、沙都子の家族が死んだり行方不明になったり…これは自分への天罰でオヤシロさまの祟り。叔父の虐待も試練だと思っている。

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