見出し画像

紙は神。

私は紙は神だと思っている。

人の内面を外在化することができる「場」、
それが紙なのだ。 

見えないものを見える化する場だ。

紙ができたことにより、人は記録や想いを記すことができた。そして広く世界中に、それを伝え残すことができたのだ。

そのことによってさまざまな技術の発展、進歩がなされたのだ。医療がその賜物だと思う。

我々の文明の発展に、紙は欠かせなかったのだ。

のだのだのだ。

神事を行うにしても、紙は大切な役割をもつ。呪力を言葉の代わりに閉じ込めるものとして役立っているのだ。

ああ、紙よ。
おお、神よ。

紙と神が同じ音で現されるのも共感する。


※和紙ラボTOKYOさんのホームページより
許可をいただいてお写真お借りしてまーす

東京でも和紙が作られているのをご存知ですか。

その昔、浅草和紙というブランドがあったそうです。かっこいいですね!その東京ブランドの手すき紙を残そうと頑張っているのが、東京和紙株式会社の篠田佳穂さん。


看板猫のかみちゃんと!


過去、東京和紙さんのパンフレットや、和紙ラボTOKYO🗼さんのロゴ制作などに関わらせていただいたご縁で、もう10年近くのお付き合いになります。

ワタシは紙好きですが、スメル系(においフェチ)なので印刷用紙が推しで、手すきの紙にはあまり興味がなかったのですけれど、

篠田さんの熱い思いをきいてから、紙というよりも、その文化自体を残していきたいと感じるようになりました。

篠田さんはコウゾを育てるところから試みていて、紙のできる過程を大切に考えていらして、本当に紙のことを愛しているんだなと感じるのです。

和紙づくりの体験が東京でできます!


使われなくなった紙のおみくじを、溶かした和紙に混ぜるなんて面白いこともやってますし、

和紙を使った一閑張りのバッグは海外でも注目を浴びていました。ドバイ、フランス、、、各国へ行っています。


テレビにも度々出演していらっしゃる。


そんなわけでこのたび、東京和紙を広めたい篠田さんのプロジェクトに私は協賛したのです。

そして、返礼でいただいたのがこのうちの4ニャンズシリーズ!

いやーイラストそっくりに描いてくださって、届いて開けてもうびっくり!

和紙でできたチャームと毛色と同じ水引きに
ちょーーー感動!可愛すぎる!!


うちのねこたち。


三毛女史キキちゃんの桜耳まで表現してくれてるー!


こんなプレゼントうれし鼻血ですよね。

入っていたお手紙は4ニャンズのイラストを印刷した和紙の便箋!!ここでもうノックダウン!!これ絶対ほしい。リピートします。


チャームの台紙も栞になるあたり、紙ごころ得ている。

紙は神。

だってこんなに感動させてもらえるのですから。

大好きな紙に、愛する家族が現れるなんて、何ともうれしいですよ!

 
オーダーもできるそうです。
お値段など詳細はお問い合わせしてみてね!
https://shop.thewashi.tokyo/items/83958526


ときに、御徒町にある和紙ラボTOKYOさんにいる看板猫のかみちゃん。めちゃんこ可愛いです。

迷い猫だったとのことですが、しっかり招き猫になったかみちゃん、ありがとうね。

明らかに飼い猫ちゃんだったかみちゃん。
篠田さんと出会えてよかった。

猫好きさんにもたまらない、東京和紙の世界。のぞいてみてはいかがでしょう。ニャー!

クラファンは終わってますが、このページが1番わかりやすいので、掲載させていただきます。
リクエストしてね!
https://camp-fire.jp/projects/view/711372?utm_campaign=711372&utm_medium=stepmail&utm_source=report


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?