ケイオスナイト 制作過程・3
前回でお馬さんが終わりまして自分が思っていたよりさっくりしてたのでせっかくならナイトも書こう!と思いました!よろしくお願いします!
ナイトの製作開始!
でいきなりベース終わってるパターン
もう何回目かって・・・いい加減学習してほしいですね!(自分がね?)
真っ赤なナイトってカッコよくないですか?カッコいいですよね?カッコいいんです!そんな軽い気持ちで始めた結果修羅の道に足を突っ込みましたw
塗装テーマとしては部分的にお馬さんと同じ色にすることで色味の関連性を作ってます。違うパーツに同じ色があると一体感が生まれます。後に全体画像を載せますがナイト今よりもっと個性的な赤になるのでグレーが無いと浮くのが伝わると思います。
見様見真似で始めたフレイムペイント
ピンタレストっていうアプリでフレイムペイントを見てこれだ!って思いついたのはいいもののスキルがない・・・でもやりたい・・・やるっきゃない!
思いつきで始めるモンじゃないですよフレイムペイント。めっちゃ大変。でも初めてにしては結構いい出来じゃないですか?自画自賛!
腕の部分について話すとこの時の色はベース赤、レイヤー(赤1、赤2、オレンジ1、オレンジ2、黄色1、黄色2)白、黒の9色使ってます・・・いや使いすぎだって・・・他に選択肢なかったの?自分w
本当は赤1、赤2は一緒の色で仕上げれば工程数が減って楽なんですがそんな高等技術ないので諦めて色増やしてます(ↀДↀ)✧出来なければ出来る様に代用する!これが白滝流です(。ゝ∀・)b意外となんとかなるモンですよ。
頭部が1番わかりやすいです。
頭蓋骨に哀愁を感じるのは自分だけでしょうか?
単体で見ると技術のなさがバレる!でも見せます!
やはり難しいのはオレンジ2から黄色1に移る部分ですね。ベース赤からレイヤー赤、オレンジまでは色味が近いのでそのまま塗っててもグラデとしてはそこそこ形になってますがオレンジから黄色は工夫しないとダメですね。これは失敗例としてしっかり覚えておいてください!
本来はオレンジから黄色に移る時は調色して中間色を作らないとグラデにしづらいです。赤の濃度が変わってくるので色が変わるラインが出来ちゃってます。こうならない様に中間色を作って色を足すことで解決できます!エラーから学びました(-⊡ω⊡)+
それでも顔の部分は目が光っている様な、今にも光線を出しそうな感じで上手く塗れたと思ってます。どう見える様にどう塗るか?を考えてる時が楽しいですよね!
超お気に入りシールド
シールドのビフォーアフター。ベースで塗った色はほとんど残っておりません。ベースは上に載せるレイヤーの発色に関わってくるので下手に手は抜かないようにしてます。
ようやくシールドも完成!
縁の方に少し黒を入れてます。燃え尽きる感じの表現にはアバドンブラックを1:1で薄めてちょっとつけるといいです。
頭部の合体!
槍も燃えてるような感じでてますね!フレイムスピア!(厨二病全開ネーミング)
頭部は最後につけるのが白滝流なんですけど、接着してからだと単に塗りづらいからです。肩まわりに頭部の骨が干渉してケイオスナイトやウォリアーは至極塗りづらい・・・最後にくっつけたほうが断然綺麗に仕上がります(´ー`)
更に合体!ケイオスナイト完成!
もう後はお馬さんに乗せるだけ、これにてケイオスナイト終了です!
セットで見るとナイトにもグレーが入ってるのでお馬さんと色味の調和が若干取れてます。全く無関係な色を載せすぎると最後にまとめるのが難しくなっていきます。関係性のある色を部分的に使うと全体がまとまって見えるようになります。人間の目はそうできているのです。
さてさてこれにてケイオスナイト終了です!次回からはケイオスチャリオットの制作過程を書いていきますので是非ご覧くださいヽ(・∀・)ノ
それでは!
See you!
新しいミニチュアへの資金源にさせていただきます!より良い情報提供を頑張ります(。ゝ∀・)b