白田まこのデュエマ語り「ドロマーオーラのすべて解説してみる」
2021/06/01:更新しました。
この記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。
©Wizards of the Coast LLC.
皆さんおいっす、白田まこです。
「白田まこのデュエマ語り」。2回目はこちらnoteの方で公開いたします。
さて、皆様CSには出られているのでしょうか？【ドラグナー】や【カリヤドネ】、【ギャラクシールド】などと同じ時期に競技環境で話題になった【ドロマーオーラ】について解説したいと思います。
というのもわたしが今メインで握ってるデッキがちょうど【ドロマーオーラ】なのです。あんまりメインデッキの解説はしたくないのですが、そうでもしないとオーラ使いだと認識されないし、そもそも何も活動してないなこいつ？と思われてしまう上にまだ戦い続けたいので‥‥‥最近は完全に死んだけど諦めない。競技層向けの解説ができるか不安ではありますし、わたしもまだ勉強中ですが思い切って書かせていただきました。一応自分の知識の整理も兼ねています‥‥‥
あ、最後にわたしが使っているデッキの紹介も入れますが一応有料にしておきます。投げ銭のおまけ程度に考えていただけたら……
基本の動き
主に《極幻空 ザハ・エルハ》と《スローリー・チェーン》のコンボでビートや盾焼却に対してロックをかけ、《白皇世の意志 御嶺》を《ダイヤモンド・ソード》で動かしワンショットする動きが基本になります。
‥‥‥お分かりでしょうか？このデッキ、核は光と水の2色なのです。シンプルですね。必須カードが4種類（うち1種類GRなので実質3種類）と枚数が少ないので構築に自由度があるのも【ザハ・エルハロック】や【御嶺ワンショット】の特徴ともいえますね。
ではなぜオーラメイン、しかも闇込みで組むのでしょうか？答えは「無月の大罪」。デメリットの自壊を《御嶺》に押し付けることで実質デメリットなし、強力なオーラを軽く打てる、と非常に相性のいいのです。では詳細についてみていきましょう。
キーカード
必須カード
《極幻空 ザハ・エルハ》
ドローソース兼ロック要因、4投不可避でしょう。
《スローリー・チェーン》
攻撃を止めつつシールドを墓地に置く‥‥‥けれどもザハエルハの効果でシールドゾーンに留まる、という防御のキーです。3～4投したい。
《白皇世の意志 御嶺》
打点の確保やオーラの着地先に。強力な除去耐性のおかげでザハエルハの場持ちを良くします。当然2投。
《ダイヤモンド・ソード》
御嶺を無理やり動かすためのカード。2枚以上ほしい。
相性のいいカード
《ア・ストラ・センサー》
オーラか呪文をサーチできる。このデッキは大半オーラか呪文なので腐りにくい。
《*/零幻チュパカル/*》
オーラのコスト軽減、初動候補。
《Code：1059》
毎ターンGR召喚ができるので御嶺チャレンジに成功しやすい。
《ア・ストラ・ゼーレ》
全体バウンス+ワンチャンのエクストラターン。決めに行くときや硬直状態の解消に。
《*/弐幻ニャミバウン/*》
《罪罰執行 ジョ喰ランマ》
Sトリガー除去オーラ。ゲンムを止められる。
《乱罪 ダイパ殺デー》
無月の大罪を使うと2コストでセルフハンデス。初動候補その2.
《解罪 ジェ霊ニー》
ピーピングハンデス。嫌なカードを叩き落とそう。
《斬罪 シ蔑ザンド》
御嶺がいれば2コストで除去できるオーラに。やばい。
《無修羅デジルムカデ》
タップインさせてSAやマッハファイターの動きを止める。
《予知 TE-20》
《ボボボ三坊主》
すべては御嶺をめくるために‥‥‥
《全能ゼンノー》
そりゃ入るわ
《天啓 CX-20》
《サザン・エー》
マナドライブでドロー。ダイヤモンドソードを早く引ければ勝ちに繋がる。
《Dの牢閣 メメント守神宮》
横に並べるデッキなので相性がいい。トリガー持ちもうれしい。
《テック団の波壊Go！》
青黒定番のカウンター札。サイバーダイスベガスと合わせて使いたい。
《九番目の旧王》
新進気鋭の除去札。全体3000火力か単体12000火力。レッドゾーンを溶かせる。
《絶望と反魂と滅殺の決断》
ハンデス、闇オーラ蘇生、4000火力のいずれかを2回打てる。ウサブレラを溶かしつつハンデスできるのもえらい。
注意するカード
カード指定除去各種
ザハ・エルハ自体を狙われるとロックが解除されてしまう。
《ジャミング・チャフ》などの呪文封じ
スロチェが止めれられてしまってはロックが成り立たない。ハンデスで落としておきたい。
《∞龍 ゲンムエンペラー》
スロチェとパワーダウンが無効化されるフィニッシャー、ジョ喰ランマ等の除去オーラか大型の確定除去がないとおしまい。
《U・S・A・BRELLA》
コスト4以下のGR召喚を封じられてしまう上に軽量呪文での除去も不可能。アアルカイト等の採用で一応回避可能。あるいはクリーチャーの効果で‥‥‥
《カルマ大司教 ゾロスター》
ウサブレラと違い2コスト、かつGR召喚自体ができないのでアアルカイトによる無理やりの展開も不可能。九番目の旧王の全体火力で落とせる範囲なのが救いか。正直あまり見ない。
《凄惨なる牙 パラノーマル》
cipの発動やオーラが付く前にGRクリーチャーが溶かされてしまうのでかなり厳しい相手。ロッキーロックや補充CL-20を活用、あるいは御嶺を出せれば‥‥‥
《とこしえの超人》、《検問の守り 輝羅》
なんてことをしてくれたのだ
オーラをプレイしてもGR召喚不可。オーラが付く前にマナ送り＝GRゾーン送りになってしまうので《とこしえ》をマナ加速に利用することもできない。除去耐性がないのが救い。
《聖魔連結王 ドルファディロム》
何もかも終わりだ！！！！
多色以外に全体除去を2回も放ち、多色呪文以外を封じます。【ドロマーオーラ】は基本的に勝ち筋が《ダイヤモンド・ソード》に依存しきっています。受けも《スローリー・チェーン》によるロックに特化しているのですが、これらは単色呪文なので一旦ドルファディロムが出たらもうされるがまま。そもそも《愛魂憎男》以外GRクリーチャーは単色なので《ドルファディロム》が着地した時点で盤面は壊滅。奇跡か何かでなんとかして超GRゾーンを空にして《御嶺》で殴ったとしてもEXライフシールドが離れることによって再び全体除去。ダイヤモンド効果なしで2回も殴るなんて不可能です。
天敵だったけど今はもっとヤバいのがたくさんいる
まとめ
御嶺にザハエルハ付けてスロチェ撃ってロック完成、ダイヤモンドソードで動かしてワンショット！厄介なカードをハンデスしつつGR召喚をしまくって早期に御嶺を出そう！
‥‥‥ではここから先は有料記事となります。主な情報はここまでにまとめきっているので本当に投げ銭のお礼程度のノリでご覧ください。ではここまでの閲覧ありがとうございました。
ここから先は
¥ 100
ツイッターのフォロー、youtubeのチャンネル登録もよろしくね！