百箇日、あれから100日。悲しみに別れを告げる日。前に進む、ありがとう。
数年前に一度観た映画、ラストレターを昨日から見返して。マチネを思い出すような、取り戻せないすれ違いをする男が福山さんは似合う。ローライのフィルムで愛した人の娘にシャッターを切って一冊のフォトブックにして渡したシーン。そんなことをやってみたいような。切なすぎるような。
長男が居なくなってから、ずっと寂しそうにしている次男。以前よりずっと甘えん坊になり、毎日抱っこをせがむように。ゆっくり消化していけるかな。 仲がよかった兄弟 あれから一ヶ月、長男に会いたい。
たくさん笑った宮崎の旅。お天気が良ければよいところなのだろうなあと感じた宮崎の旅。お酒と食事を楽しんだ宮崎の旅。お酒は2日続くと身体が重くて大変。はやくジムに行きたい。団体行動からの解放、のんびり本読みたい。 行きの飛行機でロング・グッドバイ再読の終わりが見えてこのままチャンドラー縛りのプレイバックへ・・春樹さんの新訳か清水さんの旧訳で迷う。ロング・グッドバイの春樹さん訳はとても読み手に親切で、清水さんの旧訳は読み取りにくい場面が結構あったけど作品の余白と思えば心地よく。
横浜、大阪、ロンドン、ベルリン…
飲みながら人を待つ。今年は人に会う。会うべき人は見極める。
毎朝お線香をあげていると、生きているときよりも存在を近くに感じるような不思議な感覚がある。心のつながりが自分を包む。ぶつぶつと昨日あったことを報告したりしてそれでなんとなく色々整う。これからもずっと一緒なんだと。 草花を次男が食べてしまうので仕方なしドライフラワーだけどなかなかきれい。シュナのお線香立てが優勝。こんな素敵なものを作ってくれている方に感謝、愛犬と同じものを手にできた人はきっとみんな嬉しい。歩けなくなったとき、外に出られないなら見せて欲しいと近所の画家の方が筆を
