とりあえず生きるしかないのか

人生の正解について、つい考えてしまう。

12歳。早めの厨二病も相まって、人生への期待を完全に失くす。
20歳になったらそれ以降はもう生きないつもりでいた。
働いて人の役に立つ自分なんて想像つかなかったし、想像がついてしまうと生きる理由が出来てしまうみたいだから考えたくなかった。
なんやかんや、だらだらと、自殺する勇気もなく。
自分が世の役に立たない証明にばかり必死になって。側から見れば逃げてばかりだ。

生きることに疑念を抱くと、途端に世界が閉じる。
生きている真の理由なんて最期にならないと分からないので、我々は

2022年3月くらい


公開に際して、今について追記。

そうやっていたら、訳のわからないままなんとなく20歳を通り越し数年経ってしまった。
そして自分がほんとうに世の役に立たない存在であることが明白になってきた。
自分がそうありたいと願ったから?
人間、思ったり願った通りになるって、本当なのかもね。

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