【ハイランダーデッキ】ロマノフ杯(ND)マスター到達!【10弾EXの追加カード考察】
はじめましての方が多いと思います。
noteの投稿は5回目になります。今回も記事より日記に近いです。
https://twitter.com/shirasamicat/status/1451764405511737347
先月末に『【ハイランダーデッキ】バルバルザーク・紫電杯(ND)マスター到達!【+40枚全解説】』というものを書かせていただきました。
自己紹介になりますが、1弾〜7弾環境までハイランダー構築がランクマッチで通用するか試していた狂人です(◔‿◔)
ランクマッチでの実績はほとんどありません。
一度だけオルゼキア杯NDで最終TOP100位に入賞したことがあります。
(誇らしげ)(全盛期ゲオルグ天門使用)
1.使用デッキ(先月とのカード比較)
下記画像がマスター到達時に使用していたデッキです。
戦績は29勝19敗(+トス0)最高5連勝でした。
比較対象として先月に使用していたデッキを載せます。
シンクロ率67.5%(27/40)
内、10弾EXカードが6枚。
調整で入れ替わったカードが7枚。
今回はこの13枚について言及していきます📝
備考
・5文明のマナバランスはほぼ変動なし
・単色:多色も 22:18 の比率をキープ
・呪文も15枚、クリーチャー枠が1枚ゴッドに差し変わり
(環境考察は日が浅いためできません)(日が経ってもできません)
※今回解説していないカードについては、リンクから前回記事を見ていただければ幸いです(宣伝)
2-1.採用カード【10弾EXカード:6枚】
【ブレイン・タイフーン】
これは強い
前回リストと入れ替わった『プリズム・ブレイン』と比較します。
メリット
・相手に情報を開示しない
・多色に左右されずに3ドロー▷2枚を選択できる
・捨てる効果はリアニメイトの準備もできる
・相手によってペーパーが多くなるハイランダーデッキでの山札圧縮効果(ペーパーは捨てればいい)
デメリット
・確実に山札を3枚削る
・プリブレは上振れ時に3枚手札に加えられる
使った所感はこんなところです。
枠があるなら普通に両採用したいところ。
上記のメリット、デメリットはハイランダーに関してです。
例えば『バイオレンス・フュージョン』であればプリズム・ブレインに分があると思います。デッキ全体で視た相性は大事。
このカード自体はゼロフェニ、ゲートサファイア、ナイトコントロールなどと相性が良くポテンシャルも高いです。
【コーライル】
デュエマクラシック勢歓喜
このカードの文章を噛み砕いて言葉にすると
「cipで相手の進化でないクリーチャー1体を手札に戻す」
「相手は次のターン開始時、ドローできない」
となります。特に手札が枯渇している時に強烈なロック効果を発揮します。
自身がクリーチャーなので打点にもなる。前回リストだとブレードワームやカースドメアあたりのポジションか。
青マナでアンタップインというのも加点対象です。
今はまだ環境が煮詰まっていませんが、青入りのコントロールデッキではかなり見かけるようになるカードだと思います。
悪魔的発想
【ピクシー・コクーン】
期待の大型新人 というか現時点ではMVP
ハイランダー待望の「マナからクリーチャーを回収できる」カード。
自然文明でこの手のカードは基本的に山を削ってマナを減らさないことが多いです。
ピクシー・コクーンは自身がマナに置かれることでそれを補っています。
面子は私の趣味
山を削らない = 中盤以降のLOにらみ合いで扱いやすいカードです。
山を削らないため、リソース的な観点では-1です。扱いには注意。
初期手札の場合は「マナにクリーチャーを置かずに発動」できれば山を削らない「フェアリー・ライフ」として扱えます。
チャンスは少ないですが無理のない範囲で使うことがあるテクニックです。
加えてSTなのが非常に優秀。
返しのターンで何を使うかのプランニングもできます。緑マナが埋まっていない場合はマナ補完を考えて発動するか、次ターンのアンタップイン緑マナにするか選べます。
終盤に強いカードでありながら初動にもなる。ピクシー・コクーン自体もGAEでサーチができるので慣れればかなり柔軟な対応が可能です。
デッキ単位であればデルフィンサファイア入り5cコン、サバイバーあたりにピン刺ししておくと輝く場面があるかもしれませんね。
【邪眼銃士アレクセイ候】
新規優良メタカード
ぱっと見で使いやすそう。期待に応えてくれました。
主な用途は「竜装 ザンゲキ・マッハアーマー」の除去。4コストなので後攻でも手打ちできるのがいいですね。
DP殿堂の竜極神で蘇生させるムーブも悪くない。このカードが刺さる相手とLO合戦はしないので山下返しも気にはならない。ボルットは強いけど(笑)
+殴れるST獣なのでハイランダー必殺の「ワンチャン獄門カウンター」にてもぎ取った試合もありました(*- -)(*_ _)
【魔光騎聖ブラッディ・シャドウ】
よく見かけますね
コントロールにはとりあえず入りそうなカード。コンボ要素が強いですが単体性能として見てもハイランダーには入るかな。
アグロ相手に2コストブロッカーとしての召喚、ハンドやエタガを手打ちしながらG・ゼロなど防御札として優秀です。
何気に9マナで進化速攻キングもできる。パワーが4,500で場持ちも◎
【魔光神】
レオパルドが本体
前回ハイランダーのままだと『ナイト』はデバウラ伯のみで、このカードは活かせませんでした。
今回リストは魔光神を除くとナイトは4種類。基本的にはデバウラ伯か後述のマティアス卿を引っ張るのが役目。
リンク時はパワー9,000のWブレイカー。
前回 GAE の項でも触れましたがこの状態で『将騎 センジン・スタリオン』をクロスすると
・18,000になりリンクしたゼンアクを越えるパワーライン(ブロックもされない)
・相手はこのクリーチャーを選べない
というバケモンが誕生します。ナイトとサムライ、奇跡の融合だ!
2-2.採用カード【ND使用可能かつ入れ替わりカード:7枚】
【氷牙提督マティアス卿】
ナイトでありマッドネス
このカードを見つけた時は電流が走りましたね(笑)
9弾環境でデラセルナがスタン落ちして強力なマッドネスは種族デッキ限定になりました。
同時にベガとトリプルマウスとビューティシャンが実装され、ハンデスはかなり強い戦法になったと記憶しています。
そんな中マティアス卿は10弾で実装されました。が、先月の自分はまだそのポテンシャルに気付かない。
今回、魔光神を採用するにあたって『ナイト』で検索かけたところ発掘しました(◔‿◔)
「マッドネスで呪文拾える……。採用💮」
レオパルドで公開することでハンデスを牽制したり、無警戒の相手にぶっ刺したりしましたね。
【ボルット・紫郎・バルット】
軽量ハイスペッククリーチャー
元々今回のハイランダーはサムライ・ナイト混成デッキが作り始めでした(リストは残してません)
それがきっかけで使ってみたところ私の大好きな『将騎 センジン・スタリオン』をサーチできて偉いな、と。
センジンが刺さらなくとも3t目にアンタップイン緑マナをサーチするという目的で出します。
デッキにクロスギアは2枚ですが基本的に出し得なクリーチャーです。
終盤SAとしてごく稀に飛んでいきます。ザンゲキが場にあれば獄門バルットは8コスト。
獄門イングマールよりも1コストだけ軽いです。
【コメット・チャージャー】
【スペース・クロウラー】
【剛撃電磁サイバゴン】
基本
ハイランダー構築の上では基本クラスの優良カード。先月のは少し構築が歪んでいただけで、当落線上には常にいるカードです。説明は割愛。
コメチャは最近だと刺さりがいいかな。
【クリムゾン・メガ・ドラグーン】
【アポカリプス・デイ】
起爆剤
あと3日くらい経てばデッキから消えていくかも。
EX実装直後は「ナイト使いたい人多いでしょ」と思い投入。
何回か盤面を更地にしてました。
サムライやゼロフェニ相手にはペーパーに近いので環境次第の入れ替え候補。
3.おわりに
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
この記事自体は「こんなカードの使い方があるんだ」程度に受け止めていただければ幸いです。
参考程度に一試合だけ YouTube にアップロードしておりますので興味があれば見てみてください(*- -)(*_ _)
https://www.youtube.com/watch?v=ADLCPI8UmlA&t=1s
ハイランダーに限らず、この記事を読んだ人がデュエプレをより楽しめることをお祈りします!
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